近頃おもうことがある…
最近私の周りで結婚ラッシュが続いている。
大学時代の同期から始まり今現在、高校時代の部活仲間から二名結婚するとのことだ。
ここまで結婚ラッシュがあると少し思うことがある…。
嘘である。
何も思うことはない、特に結婚願望があるわけでもなく、その結婚した人達に対して恋愛感情があったわけでもないし、殴り合いお互いの意見を主張しあったわけでもないので感傷に浸ることはないのだ。
そうなってくると、少し寂しい人生を過ごしてきてしまったなと思う。
この事実を受け止めれるほど私の心には余裕がないので無理にでも何か感傷に浸らせてもらおう。
例えば、結婚報告をした人が私の元恋人だったら…少し色恋沙汰のあった人物だったらなにか思うことがあったのかと考えてみよう。
あの時好きだった人がほかの人と結婚をする…当たり前のこと、なんならその結婚報告を聞くまであまり頭の中にいなかった人物がいきなり脳内に現れることになると…。
普通になんか悲しい
いや「悲しい」はなにか違う。今まで過去っぽかったものが確実に過去のものであると確定させられた感じ、こう思い出は過去にあるのではなく今も一緒に私の中で生きていると信じていたがそれは嘘であると突き付けられた感じがした。
顔を隠して歌っていたAimerが最近顔出しを始めた感覚に近い「寂しさ」を感じる。
この寂しさを紛らわせるために斉藤和義の「真夜中のプール」とかを聞いたりして青春を思いはせそうだなと…。
あの楽しかった日々も遠い過去にあるがその思い出を共有できる友はまだまだ元気に生きている。着地地点を見失ったnoteになったが、書きたいことも書けたし私は大満足を覚えたので今回はここまでとさせてくださく。
最後になったが斉藤和義の「真夜中のプール」は本当にマジで名曲なので、もし誰かこのnoteを見てしまった人はぜひ聞くように以上。
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