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意気揚々と谷川俊太郎展に行って、なにも分からず帰ってきた話。

どーも、小太りだ。

ぼくは、実は文学部(大学)出身で、それなりに本を読む。

一時期は詩集とか短歌にも手を出したことがあり、「その辺の人よりは、文学のことを分かっている」と自負している。

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用事があって、都内まで足を伸ばしたときに「谷川俊太郎展」が開催されていることを知った。

谷川俊太郎とは詩人で、国語の教科書にも載っているような超有名人である。

思わず「行ってみたい!谷川俊太郎さんのエモさを吸収したい」と感じ、その足で展示へ向かった。


会場に到着すると、すでに長蛇の列ができており、谷川俊太郎の人気を感じた。

入場には1時間かかる言われたが、実際には20分もかからなかった。謎である。


入場すると、谷川俊太郎の詩が場内に展示されており、実際に執筆で使っているパソコンもあった。

最初は「ふむふむ、こうやって詩を作っているのか」なんて、したり顔で頷いていた。

しかし、詩が難解であることや、普段ビジネス書やネット記事ばかり読んでいる弊害から「全然言いたいことが分からねぇ」状態に陥る。


展示された詩を見ても「結局なにが言いたいのか?」という疑問しか浮かんでこない。

以前のぼくなら「これはこういうことを言いたいのかな?」と作者の意図を推測したり、頭を必死に使っていた。

ただ、その読解力はなく「なんやねん」のオンパレードである。


唯一分かったことは「ひらがなが多いと、なんか雰囲気が出る」ということぐらいだった。


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