2019年のワーストバイガジェット
日々様々なガジェットを買っていますが、まぁ失敗することもあるんですよね。仕方ない。
今年買ったものの中で、かなりハズレを引いてしまったなと後悔したものが1つあるので、紹介します。
というか画像が既にありますね。ロープロファイルのメカニカルキーボード「Taptek」です。
この記事はとくめいさん(@tokumewi)主催、「今年のワーストバイガジェット Advent Calendar 2019」の23日目の記事です。
Taptekをゲットした経緯
見つけたきっかけは忘れましたが、クラウドファンディングサイトで出資を募っていました。キーボードって合う合わないが結構あると思っているので、その時点では悩んだ末見送ることにしました。
ただ、数日たつとメーカーから提供されたブロガーの記事や動画をかなり見かけるようになり、みんながかなり絶賛していたので、惜しいことしたかななどとちょっと悔やんでいたんです。
しばらく経って、実際に出資者の元へ届き始め、絶賛するレビューがまた増えました。
欲しいな~悔しいな~って思っていて、ふとフリマアプリを見たら「1時間くらい使ったけど合わなかったので出品します」みたいなのを発見。ちょっと安かったし物は試しで買ってみました。
そんな感じで、ある程度ユーザーがいて、しかも結構いい評価ばかりだったというのもあり、購入に至ったわけです。
見た目はよかった、見た目しかよくなかった
薄くてコンパクトだけどメカニカルなのでしっかり打鍵感がある、そしてLEDがカラフルに光って超かっこいい!!!これは非常に良いところなんですけどね、結構致命的な問題がありまして。
キースイッチが「カチッ」ってなる前に入力されることがちょいちょいあったんですよ。キーボードに造詣が深いわけではないので細かいことは分かりませんが、メカニカルキーボードはキーを押下したときの 「カチッ」 で入力されるのが正しいはずです。
でも、その前に入力される。
ホームポジションに置いている指がすこしキーを押し込もうものなら入力されてしまうんです、常にではないですけど。メカニカルキーボードとは…という感じでかなり失望しましたね…
そもそもキーボードとして正しく動作していないんですからね。見た目とか打鍵感とか関係ないわ~~~という感じ。
他にもちょっとイマイチかなぁという点はあったものの、そこはまぁ目をつぶれます、というかそれらが霞むくらいこの問題がデカかった。
たまたまハズレ個体だった可能性もあるけど
それから、「Taptek レビュー」で2,3ページ以降の記事も読んでみたり、Twitterで検索かけてたりすると、同じような症状だったという人もいたんですよね。
でもまぁ数は少ないし、ハズレを引いてしまったんだぁと思うことにしています。そもそもクラファンで買ってれば保証とかあったのかもしれないけど、フリマアプリで買ってるし仕方がない。
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この失敗を反省し、この手のキーボードを買うときはそれなりの覚悟が必要だなと思うようにしています。普通にハズレを引く可能性もあるよ。
あ、そもそも会社用に1万円くらいのキーボードがほしかったからという理由もあり買ったわけなので、Taptekの代わりにKeychron K1とRK71を買いましたが、この2つは結構いい感じです。
でもまぁ、Taptekで失敗したおかげで、HHKBやリアフォ以外のキーボードを探してみるきっかけにもなったとも言えるので、体験としては最悪って感じではなかったかもしれないと思います。というかそう思わないと救われない。
今後のクリエイティブな活動に使わせていただきます!