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Processing Tips & HowTo

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Processing でのプログラミングに役立つ Tips やハウツーをご紹介。
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#ハウツー

センス不要!色使いのコツ:Processing Tips

色使いのキレイなジェネレーティブアートって素敵ですよね。思わず見とれちゃいます。 私は作品作りするときに、どういう色を使ったら良いのか正直さっぱりわかりません。 いわゆるセンスが無いってやつです。 こういう「さっぱりわからない時」は理論に頼ります。 HSB を使えば大丈夫?Processing で作品作りをする際、RGB より HSB モードの方が使いやすいというお話を以前いたしました。 HSB を使えば角度=色なので、角度を少し変えれば自然で微妙な色の変化を得られま

カラフルな作品作りは難しい? 簡単便利な色指定方法 HSB のススメ : Processing Tips

私は Processing での作品作り、最初のころは白黒だけで作っていました。 その後だんだん慣れて灰色の濃淡を付けられるようになりましたが、カラフルな作品を作るのは難しいと感じて、なかなか手を出せずにいました。 そんな時に出会ったのが HSB。 『彼(HSB)と出会って私の日常は一変したの…』 このノートは、私と HSB の出会いの物語です。 Processing 標準の色指定方法Processing では 2種類の色指定方法(カラーモード)があります。 一つ

丸と四角の位置合わせ : Processing Tips

円(ellipse())を使って作品を作っているときに、これを四角形(rect())に変えたらどうなるだろう? と試したくなることありませんか? 私は常に試してみてます。 試した結果大して変わんない、つまんなくなることも多いのですが、驚くほど印象が変わることもあります。 そんな時に意識したいのが図形描画の位置基準です。 円と四角形の位置ズレ何も指定しないと、ellipse() の場合は円の中心が基準、rect() の場合は四角形の左上が基準となります。 同じ位置にそれ

ぼんやり光る効果を出す簡単な方法 その2 : Processing Tips

発光効果を得るためには blendMode(SCREEN) が必要ですということを、前回の「ぼんやり光る効果を出す簡単な方法 その1」でやりました。 今回は、単純なのっぺりした円じゃなくて、光り輝くリングを描く例を使って、Processing で超かんたんに発光効果を出す方法を解説します。 但し! この方法は deconbatch の我流 Tips です。 他にもっといい方法があるかもしれません。 いい方法見つけたらぜひ私にも教えてくださいね♥ この記事は全文無料でお読

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ぼんやり光る効果を出す簡単な方法 その1 : Processing Tips

発光効果、グロウ(glow)効果。 電球や星、ホタルなど、それ自体が光っているような効果を出したいことってありますよね? このノートでは、Processing で超かんたんに発光効果を出す方法を解説します。 但し! この方法は deconbatch の我流 Tips です。 他にもっといい方法があるかもしれません(きっとある)ので、その点ご了承ください。 いい方法見つけたら私にも教えてくださいね♥ この記事は全文無料でお読みいただけます。もしお気に召しましたら投げ銭お願

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