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グレーってどういうこと?

発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。

本当に発達障害なのか?について

子供の発育が気になったら早めに検査を受けたほうが良いと思う理由

にも書いているとおり、お受験に向けて準備をしていた頃は、息子が発達障害グレーゾーンという確信はありませんでした。

所謂優等生、模範的なタイプではなく、かなりマイペース、

早生まれの男の子だから周囲と比べたらダメよね、、、

でも、、、ちょっと、もしかして、、、

成長の程度とは違う何かがあるのでは、、、胸の中にもやもやとした疑いがずっとありました。

例えば、衝動的なところ。

息子が保育園児の頃は、外出時にお手洗いに行くときは息子と私で多目的トイレに二人で入り用を足す、と言うことがありました。

そういう時に息子は自分が用を終えると、私がまだ用を終わっていない時にさっさと「開」ボタンを押そうとするのです。ちょ、ちょっと、お母さんまだ便座に座ってます―!終わってないから!!やめて―――!!となりますよね。

言えばわかるのです。でも、その時は早く外に出たい気持ちの方が勝っていて、私がまだトイレを済ませていない事が頭から抜けているのです。

例えば、多動的なところ

椅子には座っていられるけれども、足はぶらぶら、頭はキョロキョロ、

でも

このような息子でも、

緊張感のある場面だと、姿勢を正してじっとすることも出来るのです。

やる時はやる、というところがグレーゾーンで、

出来ないのはただの怠惰とか躾がなってないとか思われるので、

なかなか理解されないのが辛いところです。



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