見出し画像

ずっと焦っている

2024年度が始まった。新年、新年度のようなカレンダーを一新するような区切りが来ると焦燥感が強くなる。誰にも何も言われていないのに妙に焦る。1年が改まる時期はこれから始める年に向けて自分はどう過ごしたいのかの目標を求められている気がして、背中を突かれているような気がしてひったすら焦る。焦っている。
そうでなくても、ここ最近は今までは苦にならなかったことやスムーズに出来ていたことにつまづいたりしていてこれが加齢なんか、単に元からこんなモノだったのかと自分の能力にも「?」が多くなっている。そんな自分を何とかしなくてはいけない、いや諦めて開き直っちゃえば楽かと迷う気持ちが日々ずっとある上に新年度の焦燥感がプラスされるとその色は複雑なものになる。

そんな具合で新年度を迎える前から私は妙に焦っている。それがすごく無駄だなとわかっているのにこの焦りに振り回されている感じ。でもこの時点での私は焦るばかりで何も動いていない。ただ頭の中でぐるぐると同じ思考を巡らせているだけ。怠け者が極まっているだけ。

これじゃダメじゃん。

目標が決まるまで、そのやり方を練るまで、なんて言っていたら怠け者の私はきっと何もできない。動いてみてうまく行かなかったらまたそこで考えたら、その「場所」は今の場所ではなくきっとモノの見え方も変わるはずだ。

と、見通しなんて何もないけど、ただただ焦っているよりはとnoteを再開させてみた。さあ、どんな景色が見えるかな。