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22.1.26 バリケードでも築けたらと思う水曜日【723日目/1000日】

これまでだって感染症が流行してそれがすぐそばまで来ているという恐怖はその都度都度で感じてきた。私が子供の頃は、集団で予防接種を2回も受けていたのに学級閉鎖になるほどインフルエンザが流行ったことは何度もあった。当時は検査キットなんてないから、同じような症状の子供がその地域で続出したら「インフルエンザ」だと医者が診断を下していたと思う。

毎朝アプリが知らせてくれるこの地域の感染者情報(どの施設で何人感染者が出たかを知らせてくれる)は日に日に施設数も人数も増えていく。どれも子供たちの関わる施設ばかりでこの流行り病の感染力の強さを知らしめている印象だ。子供が感染すると症状は軽いらしいが同居の家族感染を防ぐのはなかなか難しい。ワクチンを済ませていたとしても重症化しないというだけで感染しないわけではない。そのいつ感染するか分からない恐怖と仕事先に与える影響を考えると本当に気持ちが暗くなる。

でもここまで広がってくるとどんな対策もその効き目は薄いんじゃないかと私は思っている。感染者数が頭打ちなのは検査が飽和状態だからで、この混沌はまだ続くだろうと思う。今は何とか問題なく過ごせていても明日は分からない状態にいるのはこの流行り病だけのせいなんだろうか。もっと「上手に」乗り切る方法はあるんじゃないのか。

どちらにしてもこんな私が何を思っても、地域での感染拡大はどうにもならない。バリケードでも作って誰とも接触せず、ずっと家にこもっていたら感染は免れるかもしれないけれど出来るわけはない。私はただ自分が出来ることを地味にやっていくしかない。この2年、もうすぐ3年目に入るこの災禍で学んだことは、余計な情報は入れるとメンタルに良くないこと。それを地道に。

どうかどうか波を乗り切れますように。笑顔が戻りますように。

2021→2022→2023年の自分へ

2022年の自分へ
昨日からマシになっていた頭痛がまた夕方から頑張りだしています。気圧の影響がありそうで、案の定、明日は雨になる予報です。この持病はセンサーとして役立つでしょうか。せめてそんな風に『活かして』行かなくてはね。そろそろ2022年度の諸々が始まっています。2022年の私は上手くこなせていますか?
2021年に返信と2023年の自分へ
感染がここまで広がるとは思っても...いや、想像していた通りすぎて嫌になります。ついでに今想像している未来は、この流行り病は検査をどんどん減らしてあってもないことにして終息「させる」のだろうと思っています。いつかの時のように。それぐらい不測の事態には対応出来ない思考回路にみんなが状況になってしまっているのだと思います。これを劣化とか後進と言わずして何というのでしょうね。さて、2021年は悩んでいた気圧と頭痛の関係ですがここ最近はあまり気にならなくなりました。他に痛むところ(腰とか足とか)があるからでしょうか。それともちょっと太ってしまったからでしょうか(笑)。どちらにしても不定愁訴は少ない方がココロには効きます。この調子で頭痛とはお別れしたいものです。不快なものも活かせる何かは2022年時点では「鼻」センサーでしょうか。気温や匂いの変化を早く気づけるのはしんどいけれど役立つこともありそうです。2023年の私はどんなセンサーを搭載していますか。

今朝の朝活書写

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*今日は自分の確認不足ー人に聞くよりも自分で動いちゃった方がはやい、が完全に裏面に出て、同じ場所に2往復するという失敗をしてしまった。不明な点は相談するって本当に大事なんだと身を以って知ったよ。そのおかげでウォーキング量は跳ねあがった(その分、食べちゃったからプラマイゼロ!)し教訓を得られたから良しとするかな。