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22.3.13 思い出を寄せ集めて【769日目/1000日】

一年前のnoteを読んだ。いや、去年振り返りと来年への申し送りをするために(時々サボるけど)毎回読んでいるけれど今日はそれを強調したくなるぐらいしっかり読んだ。

父の7回忌は先週無事に済んだ。家族みんながそれぞれの持ち場で日々忙しく過ごしているし、そもそも全国あちこちで暮らしているのでこういう「行事」がないとなかなか集まることができない。そしてこんな風にお題的なものがないと遠くなった人のことは思い出すことも少なくなる。今回の法事前後は家族揃って、亡き父(私の子供からしたらじーちゃん)の思い出話を本当にたっぷりした。こうやっていま生きている私たちが父のことを思い出すことで確実に父はみんなの心の中で生きている。それにしても、やんちゃだけどなかなか可愛げあるエピソードの多い人だったんだな。
これからの私はどんどんその父の年齢に近づいていく。私には父のように誰かに思い出してもらえるようなエピソードがあるんだろうかな。

今日の編み模様

後ろ見頃も後半分。編み模様にやっぱりウットリ。

後ろ見頃あとちょっと

2021→2022→2023年の自分へ


2022年の自分へ

2022年の今日もまた父の誕生日に寄せて、後悔の念を募らせているのでしょう。その気持ちと同じ量を今の自分の行動次第でどうにかなる世界で、後悔の元を作らないように過ごす事を心がけてください。今日の自戒を込めて伝えておきますね。

2021年に返信と2023年の自分へ
父の誕生日に寄せて今年の私はびっくりするほど後悔の念はないです。それよりも家族から父の思い出話を聞いて視点が違えば思い出も色が違って、そんな違いを寄せ集めた色が光を持っているのを知って何だか嬉しくなっています。いなくなっても存在したことがなくなるわけじゃないと思うと絵家縁の別れなんてないのかもなどと思ったりもします。それはそれとして、2021年からの戒め「後悔の元を作らないように」をちょっと意識して過ごそうと思いました。2023年の私は今日の日をどんな気持ちで過ごしていますか。