中高年サラリーマンは、組織の「塩」を抜こう
中高年サラリーマンにも「塩抜き」というのがあるらしいですね。
「塩」とは、組織で長く勤めることによる、組織文化への過剰な適応のこと。
組織文化になじむことは大事ですが、他の組織でもそれが通用するとは限らない。
組織に長くいて、それなりのポジションにつくと「役得」がありますが、それは「当たり前」や「権利」ではありません・・・
「塩漬けのいちばんの問題はその濃さよりも、自己認識のなさだ。塩漬けに気づきさえすれば、たとえ一時戦線離脱する事態になっても、必ず塩抜きできるので恐れる必要はない。」とある。
人生100年時代とは、組織を離れてからの生き方が問われる時代。
私は50歳で辞めて良かったと、しみじみ思います。
今では、18歳の高卒新入社員から、上場企業経営者や大学教授まで、幅広い人と自然にコミュニケーションができますから。
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