類型不適合者

最近,記事としては完成しているのに投稿できていない記事がいくつか下書きに残っています。というか,なんとなく投稿する気の失せるような内容なんですが。

本当はnoteをやる意味と自分でもよくわからないこのDecinaとかいうアカウントがどうあるべきかを考え直したいですが,さすがに投稿が滞るのもよくないなと思ったので,今日は初心に帰ってとでも言おうか,テキトーな記事になるためどうか悪しからず。


まず,何度も言うように私はMBTIではINFPという性格です。感受性が豊かで独自の内面世界があって空想に生きているような感じの人々ですね。そしてかなり内向的でHSPとの関連もあります。

この説明はおおよそ間違ってはないかもしれませんが,完全にステレオタイプに傾倒した説明になっています。とはいえ公式もそんな説明は避けられないでしょうが。

性格タイプの多様性を考えれば,複数のタイプを自認しても問題ないはずですよね。私の場合はINTP寄りなのでINxPとか,場合によってはxNxPという形で4つのタイプを自認してもよいわけです。

まあそれがタイピングの際に混乱の原因となっているのですが。

前述したINFPが内向的というのも,単なる傾向に過ぎないわけですから,外向的なINFPもいるはずなんですよね。そして結局私は「内向的でもあり外向的でもある」という結論に至りました。

前からあれだけ「私は内向的だ」とか「HSPかもしれない」とか書いておいてなんですが,どうも外向的な側面が私にはあるようなので,当然それも考慮すべきです。

さらに大事なのが,内向的でも外向的でも「ある」という部分です。診断するときに,「中立」を答えたとしたら,それは内向的でも外向的でも「ない」という意味になります。


また,これはソシオニクスでよく問題になることですが,私は「悲観的でもあり楽観的でもある」という結論にも至りました。(ここではあえて触れませんが,ペシミストにとっての「楽観的」というのはある種の「現実逃避」でもあるので許してください)

あと昔から考えすぎる性格だったのは本当ですが,私は「考えすぎたり考えなさすぎたりする」という結論にまで至りました。

要するに,私は「ネガティブでもありポジティブでもある」ということなんですね。これは本当に診断しにくいです。正直に応えろと言われても,素がどっちなのかわからないんですよ!


それでも,依然としてそれぞれのタイプ間には隔たりがあるように私は感じます。

実際タイプを1つに決めるのが容易な人は多くいますが,あくまでも"自認"が大前提だと思うので,公式の診断を受けても,自分が納得しなければ何の意味もないと私は思います。

一応書いておきますが,私はNとPが確定でINFP-Tと自認しています。あと長らく誤解していたAとTについてですが,これは自己主張の強さではなく神経症傾向だったんですね。


ということで,結局私はそもそも類型に向いていないような性格だとわかりました。ソシオニクスはIEE-Fiハーモナイザーで,エニアグラムは4w5tri459だったり749だったり,Big5はRLUAIで......本当に合ってるのか謎ですが,次は多分サイコソフィアについて投稿しない(する)かもしれません。

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