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四気質診断でSanguineだった

思い切って四気質を診断してみました。四体液説と関係しているらしく,若干とっつきにくさを感じでいました。MBTIもそうなんですが,なぜかこういう古典的な類型論ってユング派心理学とか特定の神話とかを元にしてできているんですよね。それが現代では抵抗を感じる要因なのかもしれません。

とりあえず,このGoogle翻訳が通用するほうで診断してみました。

診断日: 2024-03-14

1回診断しただけなので,今後変わる可能性は大いにありますが,Sanguineになりました。どう発音したら良いんですかこれ? サングイン,サングワン,サンギュインなど色々あるそうですが。

Sanguineは楽観的な,血色の,といった意味です。四体液説では血液に対応していて,多血質と訳します。


また"楽観的"と出ましたが,本当に私は楽観的なのか? 前回の記事にも書いたとおり,私には相反する性格特性が共有しているので悲観的でもあります。

さらに,Sanguineは"外向的"だそうです。これもすごいですね。四気質では二分法が使えるようで,

 CholericとSanguineは外向的,
 MelancholicとPhlegmaticは内向的

だそうです。そのほかにも感情と非感情などの二分法が使えます。

日本では普及してないのか,四気質を個人が診断したという記事が少ないのが残念です。海外では割と見かけるのですが,例のキャラ診断のやつだらけですよね笑。


ここまで診断結果がSanguineだと述べましたが,実際にはもう1つの気質も考える必要があります。Sanguineだけでもいいのですが,サブタイプ的な感じでほかの気質も見ます。

Sanguine = 5
Phlegmatic = 2
Choleric = 1
Melancholic = 0

私の診断結果からはPhlegmaticが2番目に高得点です。ということは,Sanguine-Phlegmatic,もしくはSanguineが極端に高いことからSanguine [Dominant]とタイピングできます......多分。

すみませんが正しい判定方法が私にもよくわかりません。詳しい方は是非教えてください。

いずれにしても,可能性の高いタイプは
A. Sanguine-Phlegmatic
B. Sanguine [Dominant]
のどれかだと思います。

説明を読む限りだと,圧倒的にAのほうが納得できます。Phlegmaticは内向的で悲観的で非感情的な面があるので,ちょうど相反する特徴が表現されます。理論的にも納得しやすいです。ただし,診断結果の見方がわかってないため,もしかしたらBのほうかもしれません。


診断してみたのは良いですが,やはり四気質はMBTIやエニアグラムのようには普及してない感があります。役立つかすらわかりません。今のところキャラ診断を参考にする程度ならできます。改めて私の性格をPersonality Database風に記述すると,

Personality Type: INFP - IEE - RLUAI - Sanguine-Phlegmatic

みたいな感じになります。エニアグラムの自認にはもう少し慎重に考えたいと思います。

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