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毎日カードで占ってみる(31) & 英語について



キャットグルカードで一日の運勢】

「キャットグルカード」は猫の生態に基づくメッセージなので、解釈が難しいのですが、今日一日気を付けることは何か、聞いてみました。

【よく出るカード】

この「Tobermory」のカードは、「意見は求められた時だけ言うこと。喋りすぎるな」のカードなのですが、
しょっちゅう出ます。
よく出るカードは要注意です。いつも、ついつい喋りすぎるので、気をつけなければ。

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ここから先は少し長くなります。「喋りすぎるな」というメッセージに反するような行動を取ってますが。

【英語が得意な方は読まないでください】

占いとは関係ないようにも思えるのですが、
昨日のローマ数字の記事に関連して、英語の読み方についても書いてみたいと思います。
先日師匠と話していて、「日本は西洋占星術が遅れがちだ」とか、
「英語が苦手だから使えないカードがあるという人が結構いる」、と聞いたからです。

【英語が苦手で・・・という方へ】

今の世の中の人たちの英語力が分からないので何とも言えないのですが、
英語ってだけでめんどくさいですよね。

でも実は、ライティングのルールが少ない日本語の方が、難しいんです。
だから、日本語を読みこなせている私たちは、他人の文章を読んで結論を導き出したり行間を読んだりすることに、とても長けていると思います。

【英語の文章のルール】

英語には、文学作品を除いて、下記のような文章のルールがあります。
つまり、読むときも、下記に従えば読めるということになります。
大事なことは各段落の最初に書く。
結論はできるだけ最初に書く。
時系列で書く。
・大から小、小から大、左から右、など統一の取れた書き方をする。
結論と関係ないことは極力書かない(起承転結にしない)

実際守られていないことは多いものの、プロが書く文章は、こういった規則に従うことが、暗黙の了解になっています。

【おサボり読み】

多くの占いの英文は、上記のルールに従った形で書かれています。そのような文章では、下記のような、おサボり読みが可能です。
ぜひお試しください。
*【文学作品】は、文章の構成が全く違うため、「おサボり読み」はできません。

【1.全部理解できなくても良い】

英語では、読者が十分に理解できるよう、同じような内容を二回繰り返したり、比喩で表してくれてたりすることが多いです。
下記では、同じ色の部分はほぼ同じようなことを言っています。

なので、一部が理解できなくても、気にしないでください。

【2.文章の冒頭と、各段落の一・二文目だけ読めばOK】

読むのがめんどくさいな・・・と思ったら、
各段落の一文目(できれば二文目も)をとりあえず読みましょう

なぜなら、各段落の一文目・二文目に、結論や重要事項が書かれているからです。
それでも理解できなかった場合とか、念のために、
各段落の最後の文、または文章の最後の段落を読む
のも、お勧めです。

例えば、下記は「MC culminate Pluto」で検索して出てきたサイトですが、
各段落の最初と最後を読むだけでも、かなりの内容が分かります。

【3.分からない箇所は捨てちゃいましょう】

辞書を引いて和訳したりしても理解できないような箇所は、捨てちゃって大丈夫です。(研究家・翻訳家になる場合は除く)
そんな箇所は、多くの人が理解できません。大事なことは2回以上書かれていることが多いので、別の箇所を見ましょ。

例えば、下記の水色の部分は、

「~かどうか論争がある」とか、「〇〇だろうか、いや違う、△△だ・・・」のように、作者が自問自答しているような感じです。
だから、とても読みづらいです。
他の箇所にまとめて説明が書かれている場合がほとんどですので、分からないところは、とりあえず、思い切って読み飛ばしましょう。

あ、でも、精読するのがベストです!

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