機能性ディスペプシアの治療
機能性ディスペプシアというのは、胃カメラで検査をしても異常がないのに
膨満感、吐き気、食欲不振、呑酸が上がってくるなどの症状がでることです。
原因は色々あると思うのですが、体質的なものが大きいと思います。
諸説あってストレスが原因とも言われるのですが、まずは胃カメラを受けて
胃に異常がないかどうか見極めることが大事です。
そうしないと治療が進まないからです。
私が現在飲んでいる薬は以下の通り。
・アコファイド
・ネキシウム
・六君子湯
体調に異変を感じてから一年間は逆流性食道炎と診断され、胃酸抑制剤だけで治療をしていました。しかし快方には向かわず大学病院で検査を受けたいとクリニックの先生に相談してみたんですね。
結論、大学病院に通院してよかったです。
精密検査を受けられましたし、胃カメラを受けて異常がないことが確認されないと処方されない「アコファイド」という薬をもらうことができたからです。
私の場合は、呑酸の症状が強かったのでネキシウムも飲んでいますが、膨満感やその他の不調の方は「アコファイド」と補助的に「六君子湯」で胃の動きはよくなる可能性があると思います。
ここまで検査して薬を試して、それでも復調しないときに心療内科の検討をすることになると思うので、ご自身だけで悩んでいる場合はまず消化器の精密検査を受けることをオススメします。
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