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私の写真は日常の延長にある 日常の延長の非日常 日々の私は毎日ように電車に揺られ 毎日ように会社に行き 日々の仕事をこなし 美味しいおやつをつまみつつ たまに少し嫌な事もあり たまに少し嬉しい事もある そんな日常の中に、 写真という趣味がある 私にとってはハレの日と言ったところか 自分の中にある実態のないものを 実態として現してくれる なんともワクワクし なんともいつも頭を抱えて悩み込む 厄介な趣味だが 私の人生に少し色を足してくれるような 趣味であり。 日常の延長にこの
「絵、描くの楽しくてさ。 寝るのが惜しいくらいだったんだよ。 それがね、全然描けなくなっちゃった。 描いても気に入らないの。 それまでの絵が誰かの真似だって分かったんだよ。 どこかで見たことがあるって。 自分の絵を描かなきゃって…。」 スタジオジブリの魔女の宅急便 ウルスラの台詞の一文だ この一文、 カメラを始めてSNSにハマりだして 陥るそれにまさにぴったりの言葉で グルグルグルグルこの悩みにぶち当たる。 何となく、理由が 自分の写真に対する 自己肯定能力の低さが
