5月の第3木曜日は Global Accessibility Awareness Day

すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、毎年5月の第3木曜日は世界中でアクセシビリティを啓発する日、Global Accessibility Awareness Day) です。

毎年、世界中で様々なデジタルアクセシビリティ関連のイベントなどが行われており、今年で11回目を数えます。 日本では、昨年初めて開催されたGAAD Japanのイベントを始め、第8回を迎えるアクセシビリティの祭典(5月20日開催)などがよく知られています。

僕たちSmartHRのプログレッシブデザイングループのメンバーもいくつかのイベントに参加しますので、もしよろしければご参加ください。
※事前申し込みが必要なイベントがありますので、詳細は各イベントのページでご確認ください。

プログレッシブデザイングループが参加する今年のGAADイベント紹介

5月19日はまず、GAAD JAPAN 2022のライトニングトークでHanさんが10時45分から10時55分までの予定でアクセシビリティと多言語化対応という発表を行います。 SmartHRを外国語話者にも使っていただけるようにするための取り組み、是非ご覧ください。

続いて15時から16時まで、SmartHRのアクセシビリティセミナー働く人の多様性を実現する、労務管理におけるSmartHRのアクセシビリティとは?に、僕とますぴーさんが登壇します。 スクリーン・リーダーを使ってSmartHRで入社手続きを行う様子をデモでご紹介しますので、是非ご参加ください。

5月19日のラストはNVDA日本語チームラジオ、NVDA日本語チームの西本さん、野々垣さんと僕が、NVDAのブラウズモードについて徹底解説します。 アクセシブルなウェブを効率よく利用するためのNVDAのブラウズモードの解説、是非ご期待ください。

最後は5月20日。 アクセシビリティの祭典で15時から16時30分に開催されるスペシャルセッションで、僕が「SmartHRのアクセシビリティ向上の取り組み」というテーマでお話しします。 視覚に障害のある従業員にとって、SmartHRを導入することでどのようなメリットがあるのかを10分間の動画にぎゅっと凝縮してお話ししますので、是非ご覧ください。

デジタルアクセシビリティについて考えるのは5月の第3木曜日だけでなくてももちろん良いのですが、せっかく世界各地で様々な催しが準備されていますので、是非このお祭りをいっしょに楽しみましょう。

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