炙りの極意

　こんにちは、デブチーズです。皆さんは『オモコロ』をご存じでしょうか？オモコロは「あたまゆるゆるインターネット」をコンセプトに掲げ、日々無価値な記事や4コマを量産し続けるWebメディアです。ARuFaやダ・ヴィンチ・恐山などの有名ツイッタラーも擁しており、これからの成長が期待されるサイトですね。

　そんなオモコロ、去年YouTubeでの活動を開始しまして。ライター紹介や食材ドラフト、ボードゲームなど幅広い動画を投稿しているのですが、そんなオモコロチャンネルの最新動画がコチラ。『「炙り」で美味くなる食べ物を探したら正解を見つけた！！』です。愉快な動画メンバーたちが色々な食材を炙って一番おいしくなる食材を探すという動画ですが、正直炙り用の器具って一般家庭にはないんですよね。かなり美味しそうな料理が完成していたので試したいのですがこれまで炙り料理が食卓に並んだ覚えはないし…

　そういえば買ってました。先日MrMaxに行ったときに欲しいものが買えなかった腹いせで衝動買いしたバーナーがたまたま家にあったので、今回は炙り料理にチャレンジしてみたいと思います！

　ところで皆さんは炙り料理と言えば何を思い浮かべますか？お菓子やグラタンに焼き目を付けたり、肉寿司を作ったりするのもいいですが、自分の中でのキングオブ炙りは「くら寿司の炙り寿司」です。炙りチーズサーモン、炙りチーズ豚カルビ…どれもこれも絶品ですよね。舌が小学生なのでくら寿司に行くと毎回頼んでいます。今回はそんな炙り寿司を自宅で作ってみようと思います！

　今回使用する食材はこちら。サーモンと豚こま切れです。再現率を高めるなら豚カルビなのですが、値段や量の関係で豚小間になりました。まぁ大体似たようなものなので問題はないはず…

　炙りをする前の状態はこんな感じ。ご飯を一口大の大きさに整え、その上にサーモンと炒めた豚小間を乗せています。豚肉はちゃんと火を通さないと怖いですからね。炙りだけでは怖いので前もってしっかり炒めています。更にその上にチーズとマヨネーズを乗せて完成！貧相な見た目ですが大体こんな感じだったはず。

　最後に炙って完成！本当は炙っているところを動画に収めたかったのですが、炙り初心者ということもあり今回は完成品だけでご勘弁。不細工ですがちゃんと焼き目が付いていて思ったより良い出来かもしれません！少しずつ焼き目が付いていく様子を眺めているだけでも楽しいですね。ご飯も良い色合いに仕上がっております。

　肝心の味ですが…かなりアリでした！風味や香りがくら寿司のそれとほとんど変わらないんですね。味では劣りますがかなり良い線行ってます。豚小間の方も肉々しさが増していて寧ろ美味しくなってるかも。酢飯を作るのが面倒で白ご飯で作ったのは反省点ですが、ネタ自体はかなり美味しく仕上げられました。次回はシャリにもこだわってネタとシャリの調和を図りたいですね。とりあえず初陣は良い結果を収められました！

　以上、デブチーズの炙り初挑戦レポートでした。今回は王道の炙り寿司に挑戦したので、次はお菓子作りか創作料理に挑戦しようと思います。それでは！