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カメラ遍歴 デジタル編

さて、今回はデジカメ編
デジカメとは言ってもコンパクト機を除いて
レンズ交換タイプについて

トップ画像の3台は今も手元にある物で
手に入れた順に
奥からD600、D850、D500
実際持っていた物となると
D600の前にD80
D850の前にD300s
D500のあとにZ 6とD780
の4台もあるのでその辺も

まずはD80
評判のよかったD70の後継機
というよりも前年発売のD200jr
F100もそうだったように
ニコンは先行する上位機種のライト仕様を好んで出す
D70比だと画素数増えて
AFがよくなったところが分かりやすいけど
個人的にはペンタプリズムの採用が大きい
D70はペンタミラーだったので
比べるとやはりファインダーが暗かった
画質は悪くはなかったが
ニコン伝統のシアン転びがよくあったのが難点

次はD600
憧れのFX機(ニコンでのフルサイズ)
D800やD800Eとも悩んだけれど
手が小さいので持ちやすく感じたD600にした
基本可も無く不可もない優等生のイメージ
WBもだいぶ安定してきていて
あまり不安に感じることは無くなった
まぁたまにアンバーに転ぶことはあったけど
シアンよりはマシかな
機種としてはセンサーゴミ問題はあったけれど
一度SCで清掃して貰った以外は問題無し
当たり個体だった?
のちに上位機種を買うまでは何の不満もなく
いろんな所で活躍してくれたホントに良き相棒

そして望遠用にDX機(ニコンでのAPS-C機)が欲しくなり
唐突にD300sを購入
長くここのクラスは後継機が出ていなかったので
諦めて購入したのだが
翌年くらいにD500が出て臍を噛む
とは言えこいつはサイコーであった
何がいいってシャッター音がイイ
けたたましいほどに響く金属音
いやが応にも気持ちが高まる
さすがに設計が古いので
シアン転びが激しく
最近の写真と比べるとあからさまに青い
しかし古いくせにさすがDXフラッグシップ
AFがD600より圧倒的に速い
ここにきて突如
ボディーのAF性能というものが気になりだす

そしてこの頃になると動体を撮ることが増え
D600を入れ替えたくなってきていた
そこへ湧いたD850
ちょっと出遅れたので発売日には買えなかったが
それでも1か月遅れで入荷し無事入手
なんと言ってもAFの速度・信頼性が上がったのが大きい
D600で追い切れなかったのを追ってくれる

ちょっと長くなってきたのでこの辺でいったん切って
残りは後編

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