見出し画像

雑記:諸々

あけましておめでとうございます。


1.勉強進捗

数Ⅰ:191/191p
数A:162/162p
数Ⅱ:194/235p
数B:40/174p
数Ⅲ:0/276p
計:587/1038(約57%)

数学の進捗は上記の通りです、まぁゆっくりになっています。
以前は物理も触ろうと試みていましたが…
①ⅠAと同時進行しようとしていたら数学的に追いついていなかった
②数学が分かれば物理も分かるのでは?となった

上記2点より、物理のエッセンスはスキップとしました。

また、とりあえず名前だけ知っていることからラプラス変換を少し写経したりなどしました、少し。
触りは分かったのですが、まぁなんというかイメージは掴めていない、という感じです、公式だけ手続き記憶で覚えている感じ。

数学を改めて学習している中で改めて感じていますが、数学的思考はあまり得意では無い…というより、育っていないなと思いました。
大掃除でたまたま高校の頃の通知表が出てくるなどしましたが、ⅠⅡは5でもABは3だったんですよね。
長いこと、中学数学で偏差値60後半だったことから、相対的に得意教科だったため「数学は得意」という気持ちがほんわりありました。
しかし、思い返してみれば演算能力が平均よりあるだけで、いざ数学的な操作を行おうとするAB等に区分される範囲ではボロが出たあたり…ですね。

大学数学に発展するにあたって、もといこの後の数Ⅲもでしょうが、徐々に計算が得意なだけでは詰んでいく未来を感じています。

ちなみに英語はたまに金フレ見る程度です、またTOEIC受ける時に本腰入れます。
前回note更新から考えると、ディクテーションとかはやってましたね。
12月中旬に体調崩してからペースが崩れて、そこから緩く数学中心になってる感じでした。

2.余暇活動

まぁ捉えようによっては勉強でしょうか、倫理学を触っています。

都内に用があったついでに積んでたこれを読み始めて、よくわからなかったので高校倫理の動画を流し見しています。

よくわからないままではありますが、30歳を目前にして自身を見直す良いものさしになり得るかなぁという気持ちです。

基本的に、善と正義に生きたい気持ちはありますが、そもそもそれは何だって話でしたり…
また、良くも悪くも振り切った部分があるため、中庸を目指すことが良いなと思うなどです。

また、運動を少し始めました、運動不足なので…
健康寿命を延ばす必要性を感じるイベントがあったので、熱いうちに行動している次第です。

まぁ何にしても、深く狭くと別に浅く広くも取り組む姿勢を持っていきたいなと思っています、何かに。

尖ることは重要ですし社会的に強いですが、先々を考えた時に色々なことに対する経験値があっても良いかな?と思った次第です。
視野の広さと柔軟性を保ち続けたい気持ちです、便利さを享受するためには新しいテクノロジーに適応できるだけの下地が無いといけない…

今なら既にAIとかでしょうが、まぁそこまで活用は出来ていません。
ただ、まぁ進学して情報科学強くなればどうにかなんかなるでしょう(希望的観測

目下はそこですが、この先、今の高齢者にとってのネットやスマートフォンのような、自身にとって追いつくことにハードルを感じるテクノロジーが次々やってくることを想定はしておきたいわけです。

年を重ねた時、アナログな手続きでやるにも身体が追いつくか怪しいわけですし、家で済む手続きを家で出来る手段の学習は出来て行かないと生活が厳しくなるだろうという所です。
正直、40代のイメージすら湧かないですが、人間意外とぽっくり逝けないものと考えて、80代をどのように生きるか見通しても良いのかな、という所存です。

3.聴覚研&音声コミュ研

こちらにお邪魔してきました、day1のみこっそり。

聴覚文化の話が個人的には関心深かったなぁと。
実験ではノイズの周期性はどのように知覚されるか、個人差はどこから?みたいなお話をしていまして、デスボイスに通ずるところはあるなと。

雑音の反復知覚、周波数時間変調の知覚と音楽的素養の因果関係の検討などしていました。
周期的なホワイトノイズ(で合ってるかなと思いますが)の周期を知覚出来るかという所で、デスボイスにおける聴覚弁別能に通じるのではと思った所存です。

あれも発声動態としての中身はさておき、粗造性の強いけど間違いなく周期的な運動を知覚出来るかという所かと思いますので…
どの組織がどのような振動を、というレベルではなく、音声として知覚するために一定の時間区分における周期的な振動なりリズムを感じられるか、という感じでしょうか。

聴覚心理の観点からデスボイスを見つめるというのも普通にやりたい気持ちは強いんですよね、どの分野でやりゃいいのか。
最近は鼻歌程度にしか発声自体もしないので、尚更ですね。
ただ、発声科学にしても聴覚にしても少し深淵を覗くと果てしなさが強いので、ここは数学・物理的なセンスがどこまで可能なレベルになるかに依存するかなぁとも。

あとはリズムの階層性という話もほぇ~となりました。
失語症…の話で良いと思いますが、外国語様アクセント症候群(foreign accent syndrome:FAS)というものがありまして。
端的に言えば抑揚が無くなる感じなんですよね、調教してないボカロ・ボイロみたいな。
リズム・構文的な階層性をもってチャンク化してのin-outputのようなものは機能として興味深かったです。

発表の中で、上記は脳による統計学習により成り立つのではって感じのお話をしておりまして、DLPFC(前頭葉背外側野)の抑制によって学習は促進するとのことでした、なお面白い。
DLPFCって言ったらまぁ神経心理屋としてはWM(ワーキングメモリー)とかって話になって、聴覚なら音韻ループで聴覚的な情報の把持に関与するのでは?ってなるものなんですけどもね。
認知…という言い方で正しいかわかりませんが、意識下?でしょうか、意図せぬ所で処理されるような処理なのか?など、関心が高いテーマでした。

また、ピッチ抽出を周波数ではなくイベント(信号の不連続・途切れ?)間隔で見ることが有用そうであるといった発表もありました。
専門性が高い所でよくはわからなかったのですが、確かに非周期的な音声を扱うにあたっては基本周波数を見つけられない場合が多く、そこでEGGなりで信号の不連続性の頻度・間隔から推定するような手法は有用なんだろうなぁと思いました(小並感

ことデスボイスにおいてはEGGも機能するのか何とも言えませんが、やったこと無いので。
ただ、音響特性=音声の物理的周波数しか見ようが無いと思い込んでいたので、色々な手技・視点を知っていく必要もあるのだなぁと感じました。

最後の招待講演も面白かったです、ST的に面白かったですね。

長くなったので割愛はしてしまいますが、割と5時間があっと言う間に感じられる良い時間でした。
これが参加費無料というのはバグでしょう、休日は学会巡りをしても良いと感じるレベルです本当に、凄い。

4.おわり

今月からまた実家に戻り、環境が変わったり新しく触れる考えや学問も増えて充実はそこそこしております。

今年の抱負は「同時進行」「精神的成熟」です、後者は永年課題ですが。

そういえば、以下の漫画を勧められまして。

デスボイスに対する姿勢に概ね近似した思想を感じる物語でした、こんな大事では無いんですけど。
諸先生方は楽しく読んでいただける方も多い漫画かと思います。

ひとまず、2月にちゃんと出願するように動くとします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?