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雑記:勉強の方針

メモがてら


0.プランニング

色々と考えを巡らせた結果、来年度より帝京大学の通信に入学をしようと思っています。

理由としまして
①理系科目が本当に無理、院試に耐えられても入学後がダメそう
②上記を踏まえ、基礎固めをしたい
③加えて院試勉強を時間をかけつつして損は無いのでは
④在学中、研究室訪問をしてはいけない道理は無い(むしろ推奨事項か?)
⑤帝京大の教授とコンタクトが取りやすい(気持ちの問題)
⑥図書館が使える(マジでデカい)
⑦文献を大学or教授経由で貰える可能性がある
⑧英語を長時間かけて取り組めることでTOEFLも現実味を帯びる
⑨研究計画の具体性を上げられる
⑩進学先を決める猶予が生まれる

等々です。

ただ院進したいとか、何かしらデスボイスをかする研究がしたいだけなら言語聴覚士を絡めて行けば早いとは思います、再来年度で行ける、どこかは。

ただ、やりたいことは工学系の研究だなと思ったためですね。

後輩には大学数学は独学でもどうにかなると言われましたが、数Ⅰの教科書一節に2時間かかった事実を踏まえると、もうそれは個人的には現実味が無い、見通せないなと思った次第です。

1.入学までにすべきこと

そんなわけで、先々にやりたいことも多いですが、目下の目標です。

手を付けるべきは幾つか・
①英語
②数学
③物理

です。

コンピューターサイエンスと言いますか、プログラミング関係は諦めて入学後に頑張ります。
要は、入学後に頑張る量を幾らか軽減しなければならないな、と思う次第です。

社会人をしながら通うわけでして、恐らく2年次編入となります。
最大32/124単位ほど認定され得ますが、大学時代に取った単位で統計がらみがあったか忘れましたし、専門は良くて心理系の科目が認定される程度かなと。
そういうわけで、32単位も来ないかなと考えています。

それらを踏まえますと、最短は3年で卒業できますが、心の余裕としては4年で約100単位を取得できれば良いな、と思う次第です。
畑違いなので、これくらいが現実的でしょう。
7年は在学出来ますし、余暇を作った分は先の研究へリソースを避けると考えれば、実質の留年もさほど悲観的な結果では無いです。
また、入学費を除いた学費は年15万程なので、維持コスト的なものも低いです。
安い買い物、やっぱり学校が一番だ。

①英語

悲しいことに、先月末のTOEICは555点でした、ぞろ目。

経過も載せますと
6/25:440(L250/R140)
7/23:525(L320/R205)
8/20:490(L260/R230)
9/10:595(L320/R275)
10/1:600(L320/R280)
10/29:555(L285/R270)

という感じです。

御覧の通りですね、Readingはやってる分伸びている感じですが、Listeningはあまりやり切れていないため不動性が激しいです。

比例するように、月ごとの勉強時間(英語)ですが、
7月:44h55m
8月:155h
9月:77h36m
10月:36h35m
11月:23h50m(11/14現在)

という所です。

中学の最初で躓き、高校受験でも足を引っ張り、大学も推薦で且つ取るまで一応やっていた受験勉強も唯一英語を後回しにして未着手だった身です。
今では時間をかけつつ単語を引けば英語文献も読めるので、我ながら本当によくやっています。

とりあえず、今は10月以降のペースを維持で良いかなと考えています。
というのも、まずは習慣化の維持が大事かなと。
また、やるべきことは一応あるので、それを消化していきます。

大まかには
・金フレの周回を再開&音声でのin-output
・でる1000周回
・でる600周回
・最強Part7模試 一応の完走
・模試Vol.9の完走

あたりです。

教材は足りていると思っています、むしろ買いすぎ。
模試以外を周回して、満足したら模試の反復で解けていない原因分析をしないとなと思ってます、特にReading。

やりたいことを1日に詰め込むと英語だけで3時間くらい余裕で溶けます、それが8月でした。

②数学

こちらもまた問題です、ただやることはシンプルです。

数研の教科書(数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B)を1周します。
余力があれば、一冊でマスターシリーズも読破ですね。

買ったのはその辺りでして、本当にただ復習をします。

教科書はメルカリで5冊セットを買いました。
困ったらとりあえず教科書です。

③物理

今日ふと思ったんですが、結局は音響・音声関連となりますと物理ですよねと。
また、喉頭のモデルを見ていてもバネが絡んでいたり、空気力学も何もかも物理なわけです。

そういうわけで、古き良き物理のエッセンスを触ろうと思っています。
実は高校の頃にちゃんと一周はしたんですが、宇宙が意味わからん過ぎて挫折した記憶があります。

2.大事な事と余談

本当に大事なことなんですが、やることは大学受験では無いです。
これは自戒と言いますか、気を付けたいことです。

今挙げているものが高校の範囲が中心で、調べれば大学受験用テキストも多く出てくる範囲です。

ただ、大学受験を超えるような情報処理能力や網羅性は必要が無い、というところ。

やりたいこと・なすべきことは
・単位の取得の努力量軽減
・大学院試の突破
・研究計画立案にあたっての理解度向上

上記につきます。

蓋を開ければ、ちゃんと受験をこなした人には大負けと思いますが、それは必要十分くらいこなされた結果と思うわけです。
どうにか必要条件を満たし、過不足は無く進んでいきたいだけです。


また、余談ですが、高校は理系でした、物理選択。
自称進学校未満の所でしたが、割と生徒側の受験ムードはしっかりありました。
高校時は理科大を目指してましたが、数Ⅲと物理で即挫折を感じて推薦にて文転を決めたわけですね、内申点は推薦取れる程度あったので。
粘ってれば別に理系に進学自体は…まぁ第一志望は無理でしたね、今思えば英語ほぼ捨ててたらどこ受かるんだかと。

数字には強いバックグラウンドを持ちますが、数字遊びが少し特異なだけだったので、改めて数学・物理の本質や理論を掴まないとなと思う次第です、少しは。

3.結び

決意表明と現状位置の確認ということで、まとめてみました。
これを書くのに40分くらいリソースを割いているわけで、その時間で勉強をすればという気持ちも。

ただ、やることが定まらんでやるのと、決めてやるのだと生産性は変わるわけですね。
本当はもっとshort termで、細かく設定すべきでしょう。

上と並行して、普通に仕事の勉強も多少は触ります。
そんな大した量ではなく、たまに文献を引くくらいですけどね。
言語聴覚士をやるなら正直音声より高次脳です、関心が高いのは。
リハビリにおける音声リハは副産物的な強み、という気がしています。

引き続き、善処していきます。

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