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フリーソフト「死後の世界」を通じ、死後のデータ取扱について考えてみる

Yahoo!の記事から知ったフリーソフト「死後の世界」。
Yahoo!が引用した、ITmediaによる元記事「フリーソフト「死後の世界」が19年以上も現役であり続ける理由」はコチラから読めます。
ぼくがまさに欲しいと思っていた、そして提供したいと考えていたコンセプトのソフトです。

正直なところ、「やられたぁ!」と思うと同時に、無料でしかも約20年にわたって提供し続けているところに頭が下がる思いです。

生前の情報を消し去りたい人、亡くなってもデータだけは残したい人、亡くなった人の情報も有効活用したい事業者、亡くなった人のデータをいつまでも預かってデータ容量を喰いたくない事業者など、立場によってそれぞれ死後のデータの取扱について認識はまちまち。

「死後の世界」がリリースされた19年前よりもデータ量もネット利用者数も増えた今、自分が貯めたデータが死後にどのように取り扱われるか考えてみてはいかがでしょうか?

Macユーザーとしては、「死後の世界」のMac版を待ちたいところです。

カバー写真:UnsplashMARIOLA GROBELSKAが撮影した写真

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