.hack//Link RTA 基礎知識編

まず最初に

 攻略本に載っている情報は省いています。「誰がどのウイルスコアを落とすのか」「施設経験値について」「親密度について」といったものですね。
 販促、という訳ではないのですが、ここら辺は記事にするのは骨が折れるので攻略本で情報を仕入れてもらえればと思います。ここら辺の情報で確認した範囲では『司の親密度の初期値が、0の所を50とされている』という所を除いて誤情報はありませんので、そこら辺は安心してください(関係ないところでの誤情報はあります。)

また、当記事の情報は全て私が調査し突き止めたものです。当記事の情報をどう扱っていただいても構いませんが、この情報が合っているかどうかの保証はできません。その点、ご了承ください
その他不明な点、ご指摘の点等あればコメントか、私のTwitterの方へご連絡ください。反応はTwitterの方が早いと思います。

ウイルスコアのドロップ量について

 ウイルスコアのドロップは、クロスレンゲキを当てたモンスターの種類とレンゲキの当て方によって、種類と数が決まっています。どのモンスターにどんな割り当てがされているかは攻略本の309ページから318ページに載っているのでそちらを参照していただくとしまして
 問題は「レンゲキの当て方によって決まる」という点。
攻略本を読んで実際にクロスレンゲキを当ててみると分かるのですが、ドロップの数の計算が合わないんです。具体的に言うと、1~3個ほど攻略本片手に計算した場合より多い。
この多い部分がレンゲキの当て方によって決まった分になっています。これから詳しく説明していきます

 まず簡単に言いますと「直撃ボーナスがある」という感じです。
 直撃ボーナスの話をするためにはまず、クロスレンゲキの仕様を把握する必要があります。
 クロスレンゲキは、まずモンスター1体をブレイクし、ユニゾンコンボに持っていく。そしてそこでレンゲキゲージを消費して、クロスレンゲキという大技を撃つ。レンゲキは範囲攻撃なので、周り(ほぼエリア全域)にいるモンスターが巻き込まれ、全員大ダメージを貰う、という仕様です。
 ウイルスコアの計算より多い部分は、この直撃を貰ったモンスター、つまりブレイクされ、お手玉されていたモンスターの種類によって、ドロップするコアの種類が決まります

 種類が決まる?数もモンスターごとに決められているんじゃないの?という話なのですが、数はその区画にいるモンスター(レンゲキが当たったモンスター?)の編成によって決まります。
 具体的には「区画にいるモンスターの中で、最も少ないドロップ量に合わせた数がドロップする」となっています。ちょっと分かりにくいですね。なので図にしてみました。

パターン1:すべてのモンスターが同じ種類を同じ数ドロップする場合

資料1

パターン2:同じ種類のコアを、1つドロップするモンスターと2つドロップするモンスターが居る場合

資料2

パターン3:それぞれ、種類も数も違う場合

資料3

 また、もう一つ大事な仕様として「レンゲキのウイルスコアドロップボーナスはすべてのドロップに働く」という仕様があります。
つまり、上の図の青丸1つ1つにドロップ増加がかかるという事です。
そういう仕様なので、ドロップ増加のレンゲキをつけるとドロップ数が全体で2~4個(レンゲキが当たったモンスター数+1個)増えます
 

コアのドロップに関する話は以上です。

その他把握している細かい仕様について

・施設配置で親密度が減る事は無い
 攻略本には「施設配置によって親密度が増減する」とありますが、どうやらプラスはされてもマイナスはされていないようです
【実施した検証】司の親密度を100(ハート半分ピッタリ)にした後、施設連続配置で親密度がマイナスになるまで放置する。その後、UPC一覧から親密度(ハート)を確認する。ハート半分のままだったため減少無しと判断。

・レベルと攻撃力
 レベルを上げても攻撃力の変化はありません。JRによってのみ変化するようです
【実施した検証】トキオLv50とLv99でダメージ値調査。トキオのJR5、UPCはクラリネッテJR5。通常攻撃、アーツ、全てのダメージ値が一致。49も差があって変化がないため、レベルの影響は無いと判断。

・ダメージ配分
 吹き飛ばし効果のある攻撃はちょっと威力が大きくなってます

・ブレイク中の挙動
 Sダッシュ(回避二連打で出るやつ)を食らうとダウン、吹き飛ばし効果のある攻撃を食らうと吹っ飛び、連撃アーツの吹き飛ばさない部分を食らうと怯み+ノックバック?、それ以外の攻撃を食らうと怯みになります

その他、また判明したこと等ががあれば随時追記していきます


走者が増える事を願って。

執筆日 2022/01/20