見出し画像

\開催終了/シアトル・堆肥葬スタートアップ3社の視察報告会を開催いたしました

DEATHフェスに向けたカウントダウンイベントとして「シアトル・堆肥葬スタートアップ視察報告会」を開催しました。こちらのnoteでは、イベントでお話した内容をピックアップしてご紹介します。


第一部 日本の葬送事情

現在、日本は超高齢化が進んだ先の「多死社会」となっています。そんな中、国内の火葬率は99.9%であり、世界一の火葬大国です。
近年、お墓を持たない選択をする人が増えており、その中で特に樹木葬が人気のようです。理由は、「お墓を持ちたくない」だけでなく「自然に還りたい」「墓継承者の負担を減らしたい」など様々。

また、エンディングを取り巻く社会問題として、火葬場の不足、無縁墓のリスク、死の話題がタブー視されている、終活がシニア向けのものになっていることが多いなど多々あり、「人生100年時代をどう生きたいか」は私たち共通の問いとなっています。

第二部 シアトル堆肥葬スタートアップ視察報告

今回視察した3社の内容をご報告。各社の歴史やユニークな堆肥葬プロセスをご紹介、サービスの比較をしました。法律が出来てからわずか3年で、次々と新しい会社が参入しており、実績が上がっています(3社で500名以上)。報告内容の詳細は、当日イベントにご参加いただいた方のみへ開示しております。詳細は、各社のWebサイトをご覧ください。

■ RECOMPOSE 

earth

■ Return Home

ご参加いただきありがとうございました

堆肥葬という、新しい取り組みがメインテーマのイベントでしたが、オフライン・オンラインあわせて90名以上の方にお申し込みいただき、みなさんの関心の高いテーマなんだと改めて実感しました。またこのテーマで対話を深めていきたいと考えています。

参加くださったみなさま、ありがとうございました!

SHIBUYA QWSにて
ONLINEにて

DEATHフェス カウントダウンイベント第二弾は11/7(火)

DEATHフェス カウントダウンイベント「お墓、入りたいですか?」第二弾は、2023年6月に大阪で始まったあたらしい葬送のカタチ「循環葬®」を取り上げます。

循環葬®のキーワードは、

#お墓も墓標もない
#遺骨が土に還る
#放棄林を利活用
#管理費不要
#契約金の一部で森林保全
#お墓参りが森林浴に
#ジェンダーレス

循環葬®を運営するat FOREST株式会社 co-founder / COO 正木雄太さんをゲストにお招きして、

・改めて、「循環葬」ってどんなサービス?
・なぜ、このサービスを始めようと思ったの?
・樹木葬となにが違う?
・循環葬を通じて、どんな未来を描いてる?

などについて、たっぷりお話をお聞きします。

■イベント概要
日時:2023年11月7日(火)19:00〜21:00
場所:SHIBUYA QWS/オンライン ハイブリッド開催
参加費:無料

お申し込みは、下記のpeatixのページからエントリーください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?