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DeathCafeWeek2020 イベント紹介『sansien de café 事例紹介』

DeathCafeWeek のスタッフBです。わたしからは、DeathCafeWeek2020(デスカフェウィーク2020)中にオンラインで開催する、個別のカフェではないイベントについてご紹介をしていきたいと思います

続いてのご紹介は 9/23(水)午後14時にスタートする『sansien de café 事例紹介』です

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DeathCafeWeek #『sansien de café 事例紹介』

三思園さんは、今回デスカフェウィークの企画を進める中で出会ったカフェ主催者さんのひとつです。下記の法人紹介にもあるように、社会福祉法人さんで、青森県青森市内にて、特別養護老人ホーム三思園を運営されています

自分たちは看取り期のケアを目指しています

そのウィークの打合せの中で、三思園の方々が度々この言葉を口にされていました。だから自分たちが死について考える場を作り、発信していくのは自然のこと…。そうおっしゃって下さり、このウィークにも積極的に協力をして下さっています

その三思園さんに今回、sansien de café の事例紹介を行いました。わたしスタッフBの個人的な考えですが、デスカフェの開催にもしふさわしい場所が(わたし達の社会で)あるとすれば、それは一つはお寺さん。もう一つは三思園さんのような、高齢者向け福祉施設ではないかと思っています

それはいずれも生と死が、密接に繋がっている場所だからです

一方で、そうした場所でのデスカフェの開催だなんて縁起でもない!!というご意見もあると思います。わたしも三思園さんでのカフェの取組み知った時は、え、ホントにやってるの?!と思ったほどです

そうした中でも非常に熱い想いで死生を語る場を高齢者施設の中で作り出そうとした取り組みは、今後の死生を語る場やデスカフェの運営や主催を考えていく上で、とても貴重なものになると思っています

デスカフェや死生を語る場の必要性を感じている方
デスカフェの主催や運営を考えている(考え始めている)方
高齢者向け施設の運営に関わる方

などにオススメのイベントです。ぜひ興味や関心のある方はご参加下さい!!

社会福祉法人中央福祉会『sanshien de café』(青森県)
当法人の特別養護老人ホーム三思園では、2016年度より看取り介護を実践しています。多死社会と認知症の急増する現代社会で、病院から住み慣れた地域で人生の最終段階を迎えることができるようになるために、すべきことは何か。これが、死を気軽に話すことのできる場、死の備えとしての学びの場、地域住民や異業多職種との語らいや交流の場の提供からはじめてみようと考えたのがきっかけで、『sanshien de café』を開催しています。
ホームページ https://sanshien.wixsite.com/yokouchi

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▶︎9月23日(水)14:00〜16:00『sansien de café 事例紹介』
https://peatix.com/event/1579349/view
※参加費無料、30名先着順

Death Cafe Week(デスカフェウィーク)では、1週間に様々なデスカフェをオンラインで参加していただけます。自分に合った、デスカフェ、死を語る時間を見つけてもらえると嬉しいです。
参加費各回¥500・オープニング/クロージングトークは参加費無料
https://peatix.com/group/7443799/events

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