見出し画像

CSで勝つためのポイント

皆さん、こんにちは!デスマッハ軍団のデスマッハです(^▽^)/

 さて、今回の記事なんですがいつものデッキ紹介ではなく、CSなどの大会で勝つためのポイントを3つほど紹介していきたいと思います。僕が普段、行っているルーティンに近いことを紹介していくのでぜひ参考にしてくださいね。ちなみに僕の予選突破率は大体3回に一回くらいで、予選突破できなくても、ほぼ勝ち越してはいるので参考にしてみてください。良かったらDMPランキングの広島県のデスマッハの成績を確認してみてくださいねぇ(^▽^)/(ちなみに最近のCSではベスト8にならないとランキングに表示されないことが多いようです。なので、表示されてない結果もあるようです💦)

目次

1.はじめに
2.プレイング
3.構築
4.その他
5.おわりに

1.はじめに

 この記事ではあくまで個人の経験則に基づく、見解なので参考程度に考えてもらうといいだろう。また、今回の記事では「プレイング」、「構築」、「その他」の3つのポイントで解説していく。「プレイング」では主に試合中でのプレイの仕方について解説していく。「構築」ではデッキ開発の段階について解説していく。「その他」では反省やデッキカットなどその他の説明できてない技術について解説していく。なお、今回の記事では「構築」の中盤以降から有料となっているため、ぜひ購入していただきたい。それでは、解説をしていこう。

2.プレイング

 まずは、試合中のプレイ、つまり、プレイングについて解説していく。

結論からいえばプレイングで大事なのはミスをしないことが大切である。ということだ。しかし、だれしもミスをするわけだし、そもそも、プレイした後でないとミスと判断できない試合も多い。なら、どのようにしてミスをしないようにするのか?今回はそのコツについて記述しようと思う。

そもそも、「ミス」とは何なのか?大多数の人から見て、間違った選択と思われるプレイ、あるいは、あのときこうしておけばよかったという選択なのか?

いずれにしても、このような「ミス」をなくすことは難しくても、減らすことは可能だ。しかし、ミスを減らす考え方は二つあり、その2つの考え方は全く異なる考え方なので捉え方によるとミスをしたと考える可能性もある。よって、状況に応じて、また、各自の好み、志向でより良い考え方を選択するということである。なので次に説明する2つの考え方を参考にあとは各自の判断でミスを少なくするように選択してほしい。

考え方1:リスク回避

このリスク回避という考え方はその名の通り、出来る限りリスクを回避してプレイをしていく、いわゆる保守的な考え方である。この考え方は多くのプレイヤーが実践しており、著者である私も基本的にはこの考え方を実行している。

では、どのようにしてリスクを回避するのか、その考え方を一つの例に例えて説明をしていく。

まず、相手の盤面にタップされているクリーチャーがいてパワーが1000だとする。また、シールドは1枚である。次に自分の場にクリーチャーが2体いてダイレクトアタックが可能な状況があるとする。

この状況では相手のクリーチャーを破壊して一旦、盤面を整えるか、シールドにアタックをしてダイレクト・アタックするという選択肢が考えられる。そして、リスクを回避する考え方で考えると前者の一旦、盤面を整えるという考え方が当てはまる。

なぜ、そのように考えるのかはシールド・トリガーというデュエルマスターズならではのリスクが考えられるからだ。もし、シールド・トリガーがあって、盤面を返されてしまうとたちまち、負けるというリスクが考えられるからだ。

なら、そのようなリスクをわざわざ背負うよりも盤面を整えて確実にしとめる時を待つのがリスク回避の考え方である。

つまり、不確定な要素では出来るだけプレイせず、見えている盤面だけでプレイするのがリスク回避という考え方である。

この考え方はいわゆるプレミ(プレイしたときのミス)を回避することに力を入れており、消極的なプレイとなっている。

この考え方は基本的には大切な考え方なのだが、守りに入りすぎているため、次に紹介する考え方を実践できるようにならなければ、ただ、おびえているのと変わらない。なので、勝負どころではこの考え方はあまり、ふさわしくないといえる。

考え方2:利益重視

では、勝負どころではどのような考え方がいいのか?そこで考え方の一つとして、利益重視という考え方がある。

この考え方はリスク回避とは違い、自分の利益だけを重視して、プレイをする能動的な考え方である。

能動的というのは、自ら、率先して行うという意味であり、その意味の通り自ら行動するプレイが利益重視である。

考え方1で出した例と同じような盤面があったとする。考え方1ではシールドにはアタックせずに盤面を取りにいくという堅実なプレイをしていた。

もちろん、堅実なプレイも悪くはないのだがもし、次のターンに相手が逆転に繋がる一手を打ってきたら元も子もない。

そこで、考え方の1つとして挙げられるのが利益重視である。利益重視の考え方では例のような盤面があればクリーチャーをとることは無視してシールドにいき、ダイレクトアタックを決める考え方だ。

この利益重視という考え方はいわゆる割り切りでこうなったら仕方ないやあーなったら仕方ないと割り切ってプレイすることである。つまり、何かを得るには他の犠牲は仕方がないという考え方だ。

CS上位入賞をしている人たちはこういった考え方ができる人が多く、私もよく実践している。ただ、多くの場合、結果がつかずによくプレイミスといわれるのだが、それはリスクを冒してでも勝ちを取りに行っただけでその人からするとプレイミスではないということだ。

どちらの考え方が勝てるのか?

では、どちらの考え方がより勝利に近いのか?しかし、はっきりとした答えは見つからない。なぜなら、どちらのプレイにも目的があり、決して悪手とは限らないからだ。ただ、あえてどちらの考え方を採用するか決めるなら考え方1を7割程度、考え方2を3割程度で採用するといいだろう。また、このように考えることも出来る。自身が対戦したことがあるデッキ、つまり、既知のデッキなら考え方1で安定して立ち回り、自身が対戦したことがないデッキ、つまり、未知のデッキなら考え方2で早期決着を狙うなど考え方はいろいろとある。さらに言えばデッキタイプによって、考え方を変えるのも得策である。例えば、相手のデッキがトリガー少なめのデッキもしくはビート系統なら考え方2で攻めて、相手のデッキがトリガー多めのデッキもしくはカウンター系統なら考え方1で慎重にプレイするのがいいだろう。

さらにいえば、経験値も大事になってくるだろう。経験さえあればマナを見ればそれまでの経験から相手のデッキが分かることもある。相手のデッキに応じてプレイを変えることは非常に有利な状況を作り出せるため、勝率も安定しやすい。このような経験値は実際に試合をしないと身につかないので場数を踏んでいくのが大切ということだ。

3.構築

さて、ここまでプレイに関して触れてきたが、結局のところプレイが左右するのは、ほんの少しで構築が大切であるということだ。確かにプレイで差がつくというのはあるかもしれないが、ある程度の経験を踏んだプレイヤーならそれ以上にプレイがうまくなることはわずかで、ほとんどのプレイする力は変わらないだろう。なら、何が差を生むのか?ズバリ、構築である。

構築といっても人それぞれでどのように構築すれば分からないという人もいるだろう。そこで私が考えるいい構築について語っていく。

まずは以下のデッキを見てほしい。

リストα

画像1

リストβ

画像2

上記のリストはどちらも同じデッキのリストだが両者には大きな違いがある。また、ここではどちらの構築が良いというだけで、どちらが強いということは考えないものとする。理由としては環境によって枚数は変わるからだ。さて、この違いに気付けた人は普段から私と似たような構築の方法をしているということだ。

(注:執筆中にネイチャーが殿堂したので12/18以前でのリストになります)

もし、分からない場合や他のポイントも知りたい場合はぜひこの記事を購入して参考にしてほしい。

ここから先は

5,727字

¥ 350

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?