〈 ✍︎ 学び 〉 生理学的反射に触れて〜①〜

習ったセルフケアの一つに生理学的反射を利用したものがありまして、それってどんなものかとググってみました。


概要としてまとめられてるものがあったので分かり易かったです。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkpt/3/0/3_0_21/_pdf


他も検索してみながら出てきた論文のテーマがごく身近なものでしたから、試しに拝読すると、反射って面白いのかもしれないと思えました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkpt/3/0/3_0_21/_pdf



私自身は脳梗塞を二十歳超えた辺りから2度、脳幹で起こして半身麻痺していますので、ここで言う脳血管障害一般麻痺にカテゴライズされるのでしょうか。振り返れば当時の年齢的なものもあったかと思います。リハビリの一切が、時間と日々の無毛ばかりを植えて、ひたすら残された人生を搾取するものとして全てを干からびさせる様な思いでした。幸い2回目の時には予定調和で心や諸々の準備も出来ていたせいか、一度目よりも状態は深刻でしたけれど(※当初は四肢麻痺でした)、想定内でした。唯一の想定外は生きてしまっていた事で、いたって俯瞰する自分がそこにいました。目覚めた瞬間に、天の?声も聞こえました。その声の力も大きく、そのお陰様でその後すくすくと(※とは言えスピード感としては一歩が月単位程度)回復傾向に向かいました。先日受けたセラピ様とその話で盛り上がりました。あの時のタイミングも不思議ではありますが必然なのかもしれません。追ってお礼の手紙を綴りたいのです。そして、何がリハビリとして適当なのかを熟考しつつ、ヨガを始め、結果、ベストだったのではないでしょうか。


プラクティスを重ねていると、時々電気が走った様な感覚に出くわします。少し、動き始めるんです。力が無の地帯に伝達されている、されていく、砂漠の砂々の葉脈に水が浸透する様な感覚に、心拍へ再会したかの如く蘇り瞳の奥を時々潤ませました。現状は、多分誰も見た目では分からないレベルだとは思います(※自分調べ)。一方で、私の身体を解しながら解される方からすると、知れば知るほどややこしい、らしいのです。仕方の無い事と思います。私はきっと未来永劫肉体的均整なバランスを失っています。それと引き換えに、セルフバランスを鍛えるしか術がありませんでしたので、ある意味そこに特化した独自の身体つきにならざるを得なかったはずです。今後加齢と共に、表層でも維持しきれない、カヴァーしきれぬ部分が露わになる事でしょう。


話を戻して、生理学的反射。先の論文を改めて読みつつ何か今後のヒントを探れないかと思いました。まだ続きますが眠たいのでまた後日。そんなお話を追々綴ってみます。


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