ご挨拶

初めまして。


Seui スイ、と申します。


ヨガをベースとしてリラクゼーションを考えるフリー男性セラピストです。


ゆったりと、呼吸に手をあて、ゆらゆらから、ほぐして寄り添う、温かで穏やかなトリートメント、心掛けています。



コースなどについては、こちらのリンクよりご確認下さいませ。
https://note.com/dearms/n/n5374926da0dc




施術というよりも、お相手の方とご一緒するお時間を、一つのヨガポーズ、そんな風に見立てて、アジャストしてゆく、そんなイメージです。ですので、呼吸を意識したり、シャヴァーサナを意識したり、身体を伸ばしたり、ご自身の内観に委ねたり、お話をしたり、その日の自分にとって心地良い、を、大切にして参ります。コースの名前についている “ asana ” は、ヨガで言うポーズの意味でして、そんな想いを込めてみました。


初名古屋遠征時の一枚


リラクゼーションという世界には、まだまだ未知の世界が広がっていると思えてやみません。それは当然治療とは一線を画す別物で、未病予防に通じる東洋医学のように、日々の暮らしの中の延長線上に存在するような、街の定食屋さんや行きつけの美容室のようでもあり、そんな様子のものだと捉えています。病気や怪我未満の、SOS未満の、どうしてもないがしろにされがちな範囲において、その魅力を発揮するものではないかと考えています。同時に、もしかしたら治療では治せないものも場合によっては治癒させるポテンシャルを備えているとも考えています(※個人的な体験として)。こういうのを何と呼ぶのでしょうね。手癒、とでも言うのでしょうか。リラクのセラピスト様達の手の平から、これまでどれだけ救われ支えられてきたか。リラクゼーションは、無くても何とかなると位置づけられてしまう気もしていますし、どれほど効果があったのか定かではない時もあるかもしれませんし、相性というのもあるでしょう。しかしながら、実は多くの方々が、いつもそばにあったら良いな、そんな風に胸の内で求めている世界なのではないかと思うのです。


ヨガに15年ほど親しむ中で、やはり呼吸法を学びます。自力で、心体を緩ませる唯一の方法が、日常の意識下の状態で、実は呼吸の扱い方しか無いんだと気付いた時(※自分調べ)、ある種の驚きを感じました。無意識下の場合は、睡眠中がありますよね(※小さな資格もとりました)。ただし、睡眠は肉体的脱力はある程度担保出来そうですが、精神的には必ずしも、という場合もありますので、そうした辺りにも、今後学びを深めてゆきたい一つです。意識下においては、自力ではなく、他力もあれば、例えば筋膜を扱う事で筋膜的筋肉的な緩みを誘う事は出来ますが、これも肉体的な側面です。体と心は繋がっていると個人的には考えています。そうすると、知る限り、呼吸だけがその両方を満たす唯一の方法で、誰でも出来る、いつでもしてる、最も簡単なもので、リラクゼーションには欠かす事の出来ない最良の方法なのかもしれないと思えるのです。そうしたわけで、ヨガをベースとしてリラクゼーションを考えて参ります。


そんな処から、私自身のこれまでの経緯も重なり(※これについてが大きな動機なものですから、追々綴る事もあるかもしれません。)、去年2021年より、この Seui の取組みを開始いたしました。


こちらの note を通して、その取組みに関する色々を綴って参ります。


どうぞよろしくお願いいたします。


                        🎈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?