隠れ家:2024/02/09

朝ご飯:昨日のポトフ、スコーチエッグ(失敗)、玄米入りごはん
昼ご飯:会社の弁当
夜ご飯:会社の弁当(余りを貰った)、デミタスコーヒー
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 先輩の仕事を手伝っていたら時間が押した。
チューブの中にすげー臭い液を詰めていた
これを熱で硬化させる…のだが
充填時間がかかりすぎて
実際どうやって工場で生産するのか全く想像できなかった。

欠席者がでたから
弁当が余っていた。
ありがたく頂戴した。
いつもはレンジの前で作業員がわちゃわちゃして
面倒なので冷えたまま食べていたが。

今日はみんなすでに帰ったので
暖めてたべた。
やっぱり暖かいごはんはおいしいんだなぁと
発見だった。
(みんな列を作るわけだ)
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英語の教科書を開きながら
鏡の孤城(著者:辻村深月先生)の映画がやっていたので
ぼんやりとみていた。

本屋大賞に選ばれていたから
読みたかったのだが2018年から6年が経過していた。
兄がハードカバーの本を持っていたが
回収できなかった。

居場所のない子供のための隠れ家のような所で
同じ境遇のもの同士で語らって
ちょっとずつ前に進みはじめるというものだった。
謎解きもスッキリできるものでよかった。

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この話では不登校の子供達に焦点があたっているが

大学生の期間が長かった自分にとっては
共感できる話だった。
爺さんの葬式にきた親戚のおっさんに
「まだ、大学行ってんのか?」とにやけ面で言われたときに
わけもわからないほど
怒りが湧いた。
でも、金もない、仕事ないじゃ何も言い返せない
それが死ぬほど悲しかった。
ようするに社会に居場所がない事を痛感した。

正しい場所から正しい事いわれると
何も言い返せなくなる。

正しい場所から
避難する為の場所も必要なのかなと思う。


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