見出し画像

20230411 Payrin's 6th ONE MAN LIVE 『Indivisible』 @club asia

【Who】Payrin's
【When】2023/04/11 19:00
【Where】club asia
【SetList】

【How】
・昨年10月の現体制お披露目公演以降の衣装で登場、幕間映像以降は新衣装
・現体制での「Re:road」、新曲「存在証明」「トトトカマトト」初披露
・エンディングで7月の東名阪ツアー発表


・『Indivisible』は「二面性」の意、Payrin’sのあらゆる面を見せるライブ
・MCなし、自我が出るような煽りもなく、緊張感のある世界観でフロアを圧倒するような本編
豪奢なゴスロリ衣装に身を包み、激しかったり切なかったりする曲を歌い踊るPayrin'sを体現する構成がかっこよかった
・最初から最後まで全員のパフォーマンスが安定していて、アンコールまで歌もダンスもブレがなかった
・その緊張から解き放たれたみたいに、アンコールのMCはPayrin’sには珍しく巻きがかかるほど、4人とも楽しそうに長いこと喋ってた
自らスカートを捲ってワイヤーパニエを見せてくる三原海さんは、フェチズムをよく理解しているのか、むしろしていないのか

・真っ赤なライトだけでステージが染め上げられた「だって」が印象的
個人的には晩秋の曇天のようなイメージを持っている曲なので、新しい解釈を与えられた
・1曲目の「Paranoia」はオケ音が割れて聞こえて、メンバーもリズムが取りづらく歌いづらそうにしていて少し不安だったけれど、早い段階で持ち直していて安心した
・「ワンウェイ・ガール」2番サビ直前の三原海さんの『あたし』が強烈に小悪魔めいてて可愛かった
・ラストの「Paranoia」は急遽足されたようだけど、1曲目のリベンジだったとしたらちゃんと仇討ち成功してた

・新曲はどちらもとっつきやすい踊れる曲だったので早く踊り狂いたい

・「トトトカマトト」は振り付けした海さん曰く、三原&立花vs妃南&瀬川のダンスバトルがあるから、フロアも上手下手に分かれてバトれとのこと


・現体制になって半年、どんどんグループが醸成されていっているので、これからも楽しいライブを見せてくれることに期待しかない!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?