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XSOLEILのこと

最近までEN勢の配信を見ることはあまり無かった。
でもXSOLEILが、最近とても、とても私の中でキている、と言うか。
ユニットとしてまとめて好き、という感覚よりは1人ひとりが魅力的だと思っていて、それぞれが好きで、その好きな人達が皆XSOLEILだった、という感覚。XSOLEIL、良いよね!?と思っている大学受験英語しか出来ない、にわかオタクの独り言です、今日は。


前提として。

「XSOLEIL、良いよね!?」に、他のENのライバーさん達を下げる意図は一切無い。
それぞれのライバーさん達が唯一無二で、魅力があって素敵な人達だと思っている。
ただXSOLEILの各人が有していて、かつ私が興味を惹かれるポイントのようなものが、彼等にきちんと興味を持つより以前から、私が有していた嗜好やら何やらと重なるところがより多かった、というそれだけ。端的に言えば、程度は多少違えど「ツボに刺さり易い」人達だった。
繰り返しになるけれども、他のENのライバーさん達も素敵だし好きだ。それだけはお含み置き下さいということで。
ちなみに、XSOLEIL、良いよね!?とは思っているものの彼等の配信を全て見ることが出来ているわけではない。それは単純に時差の問題であったり、日頃の生活リズムの問題であったりに由来する。
かつ、私は彼らに限らず切り抜き動画を見ることに罪悪感を抱いてしまう厄介な性格をしているせいで、過去の配信のアーカイブを丸ごと頭から見ようと躍起になってしまうから、「配信を追えていない」具合が明らかに酷いはず。知らないこと、気付いていないこと、それ故に間違ったことをここに書いていたら、遠慮なく指摘して欲しい。こういう厄介な性格をしていながらも、彼等が英語で配信していることもあってか、比較的切り抜き動画に頼ることも抵抗が無くなってきた。それでも、ね!多分、私は相当な追えていない具合だと自覚している。
でも、やっぱりXSOLEILが好きだ。

そもそものきっかけはピオちゃん。

XSOLEILに興味を持ったきっかけは、思い返すとピオちゃんかもしれない。
いや、ピオちゃんだと思う。ただ、非常に自分の中でもどかしいのがこうやって書いているのに、ピオちゃんの何の配信、もしくは何の切り抜きを見て興味を持ったのかは一切覚えていないということ!!
ピオちゃんごめんなさい!
でも、確実にピオちゃん。何故ならピオちゃんの英語が私にとって断トツで明瞭に聞こえたから。
やっぱり聞こえなきゃ何も始まらないけれど、ピオちゃんの英語は、その言っている意味が分かるか分からないかは一旦別として、音の粒が非常に明晰で私にとってのとても聞こえ易い英語だった。
恐らく無意識ではあれど根底にあった「ヒアリングに集中しなきゃいけなくてENさん達はたまに疲れちゃう」の部分を容易くクリアさせてくれた英語を喋る人、それがピオちゃん。
ピオちゃんは私がXSOLEILを知ることが出来たきっかけをくれた人だからとても感謝しているし、ピオちゃんの配信も好き。
彼の声、声で演じることへのこだわりだったり、彼の作る物語の世界観は凄いと思う。
全てピオちゃんにしか無い色で、グラデーションの幅が広くて、眩しいほどきらきらしている。
それからやっぱり、明るくて朗らかなところが何よりも好きです。ENは家族のよう、と表現するリスナーさんをしばしば見かけるけれども、ピオちゃんは暖かい大家族の中で奔放に飛び回って沢山笑う末っ子みたいで、可愛いと思う。
可愛いは嫌かな?勿論、彼にも格好良さは沢山あるけれど人柄が本当に愛らしい、と思っていて。
人懐こい雰囲気だったり、楽しそうな笑い声だったりが親しみ易かった。
細切れにしか配信は見られていないけれど、HANDCAM配信とか好きだな。配信を面白くすること、更に言えば本人も楽しんで配信をすることについての工夫が素敵だなあと感じる配信のひとつです。

やたら色っぽい(そう言えばお姉様も…)。

私はにわかなので、誰と誰が兄弟姉妹で、ということは実は一見して分からない。
だからママが同じだ!ってすぐ気が付ける方って、注意深いんだろうし、そういうことに能力が高いんだなと思うけれど。
なので私は、何が言いたいかと言うと、ヘックスが巴さんとママが同じだということについて、あの生川家対談配信まで気が付かなかったわけですね。
でも、確かにあの涼し気な流し目はやたら色っぽくて、ああ…巴さんの弟だ…って。
それにしても良い声でびっくりした。
体の深くて、底の方で一番太いピアノ線を弾いているような声。巴さんが、この生川家対談の時に彼の声を「beautiful voice!」って言ったけれどそこには色んなニュアンスが含まれていたんだろうな、きっと。
ヘックスはASMRの印象が強い。極端にASMRに偏っているわけではないだろうけれども、彼の再生リストの中だと目に付くかもしれない。
実は私、彼のASMRについては全て「聞き齧っているだけ」の状態。
だって。あまりにも良い声で、これは良い意味で、だけれど緊張してしまって落ち着かない。
あと、シチュエーションがリアルかもしれない。ピオちゃんがナラティブなASMRだとしたら彼のASMRは臨場感があって、ある程度の誇張はあれども、触れ易い現実感のある感情が乗っているように感じている。
だからそもそも良い声だし落ち着く反面、矛盾しているようだけれども不思議と擽ったくなってしまって聞き切れない。
脆い、ということではなく、良い意味で繊細な印象を持たせる方で声を聞いていると心地良い。
なので尚更、あまりきちんと配信もASMRも見ることが出来ていないし、聞けていないのが自分で口惜しい。
私は是非、彼のファンの皆様におすすめのASMRとか配信とか教えて欲しいなと思っています。
ちなみに彼のお家の小さな女王様とお話ししている切り抜きがとても好きなので、その元配信のアーカイブから見てみようかな、なんて最近は考えている。

一種の憧れ、可愛くて素敵な2人。

コトカちゃんとメロコ様は、やっぱり日本語が母語の方達だから安心して、力を抜いて配信を見られるというか。
あと、彼女達は公式番組に出ることも多くてXSOLEILに興味を持つ入り口になってるんじゃないかな、と。
にじさんじライバー(JP)とのコラボも多いから余計に。
2人とも可愛くて、もう大好き。
某ライバーさんがコトカちゃんとコラボした後の個人配信で、
彼女のことをとても良い子、と言っていたけれど実際に接すると明るくて気配り上手で、凄く凄く可愛い人なんだろうな、と思う。
いや、本当に可愛いんだもの。
ちょっと、うーん、良い意味でスパイシーできゃらきゃらした可愛さ、のような気がしている。
ちなみにコトカちゃんのあのバイオハサード料理の画像、朝イチ、通勤電車の中で目にすることが多くて、その度に朝から「oh…my…oh…」という何とも言えない気持ちにはなるし毎度電車の中の白い明かりを見上げる羽目にはなるんだけれども、
それでもやっぱり可愛くて、何だったらもう料理なんていっそ上手くならなくて良いよ!って思ってしまうほどです。
片やメロコ様は割りと早い段階で「この人はちゃんとにじさんじだ」という認識を植え付けていた程度には、綺麗なお姉様然とした見た目と言動にギャップがあって、そう、もう二言目には、やっぱり可愛い、と言ってしまう。
個人的には、腐レディなところに勝手に親近感を抱いていて。
以前にじさんじ腐女子飲み会配信をやっていたけれども、次があれば、そしてタイミングが合えば是非彼女もお呼ばれして欲しい。
何でしょうね。彼女のボキャブラリーって凄く、ユーモアに富んでいる側面もシンプルに面白い側面も、両方あってお話しを聞いていてただ楽しい。
取り敢えず、膝枕ASMR配信をお待ちしています。
可愛いところ、チャーミングなところ、2人とも沢山の魅力があるけれども私はこの2人に対してどこか憧れに近い感覚もある。
きっと、普通ににじさんじとしてデビューしたとしてもコトカちゃんもメロコ様も遜色無く活躍するだろうけれど、ENとして挑戦したという、そのしなやかながら逞しい力強さ、私なんかには想像さえも出来ないような努力を沢山積み上げてきたであろうところ。
同性としてとても憧れます。

沼の深み。

ええ。ええ。
小さい虎達が最近私を凄い力で沼の深みに引きずり込もうとしているような気さえしているよ。
切り抜きにしても、個人配信のアーカイブにしても、XSOLEILのメンバーについてピオちゃんから順を追って見ていたから実は会長のあれやこれやを見始めたのは、つい最近にも関わらず随分と沼が深くて、今怯えていて…。
これは、私の「好きの傾向」とも言うべきなんだけれど、
「この人はどんな本が好きなんだろう」って思い始めたら、
割りともう好きになっている証拠。明らかにその傾向が見え始めている。
韓国語に精通しているけれど、ハン・ガンさんとか読んだことあるかな。
私は翻訳されたものしか読めないけれど、彼は評判の韓国の小説を実際読む読まないに関わらず原文で読めるんだろうな、良いな、なんて。
うわあ、沼だ。
先述の通り、私はいわゆるママが一瞥して分かるようなタイプではなくて。
彼が加賀美さんとママが同じだ、と気付いたのは加賀美さん自身がツイートをしていたからに他ならなかった。
VTuberとにじさんじに興味を持つきっかけが加賀美さんだったし、ROF-MAOも好きだし、何と言っても一応は不破狂なので、加賀美さんもよくツイートは見ていたから、気付けたことだったかもしれない。
相変わらず「言われてみれば」という状態ではあったわけですが。
会長の持つ清潔感だったり、端正な雰囲気は確かに冬臣さんのご子息、という感じだし、魅力的で。
形容し辛いけれども睡蓮を想い起こさせる人だな、と。
彼からイメージする花は何かと言われれば、睡蓮。
ちなみに余談ですがピオちゃんは向日葵みたいだし、ヘックスはくちなしみたいだし、コトカちゃんはピンクのバラみたいだし、メロコ様はダークレッドのダリア、そんなイメージです。
それはさておき。
英語的には、彼の英語も比較的聞き取り易かった。
落ち着いた柔らかい声が耳に優しくて、つい先日の朝鮮半島の民話の配信は私が具合が悪くて寝込んでいた日だったけれど、どろどろした泥水みたいな体調の中で微睡みつつも、気持ちが随分とリラックスした。
かと思えば、案外騒がしくて、ああ加賀美さんの弟だ、と妙に納得したわけですが!
加賀美さん視点でちらっと遊戯王対戦を見たけれど、大変騒がしくて可愛らしかったなあ、としみじみします。
ホラーはさして得意でもなさそうなので、今度ホラーゲームの配信のアーカイブも見てみようかな。きっと騒がしくて可愛い…。
可愛いと言えば、彼がスパチャを貰った時に吠えるのって、とても愛らしいですよね。

\rawr~,thank you,thank you!/

会長は、こういう大きくて、でもエレガントな野生の猫みたい感じもありません?

やっぱりXSOLEIL、良い。

こうしてつらつらと書き連ねてみて、改めてXSOLEIL良いな、と実感する。
久し振りに英語を勉強し直そうと思わせてくれて、興味こそあれど積極的に配信を見たりすることはあまりなかったENのライバーさん達の配信を見る入り口にもなってくれた人達。
これからも沢山、彼等の笑い声が聞けますように。

取り留めないし、随分と長くなってしまったけれども、満足。Thank you for  reading!

(たまたまこの拙い文章を読んで下さった方でNIJISANJI ENのリスナーさんがいらっしゃったら、おすすめの配信アーカイブ、コラボでもソロでも、是非教えて頂きたいです。彼等に限らず他のEN勢も。)