こころに素直になりたい女の素直なきもちと心持ちについて

人生で何回かある、

"もっと別の出会い方をしていたら、
わたしたちはどんな話を、
どこまでも心を寄せて笑い合ったんじゃないだろうか"


また今日夢でみえた。
これは基本同性にしか持たない期待で、
やっぱりとにかくいつも救われるのは
ともだちの存在。

一方で、
男だ女だなんて関係ないじゃん
たのしいことはたのしいじゃん
のせかいは確実に存在していて
それも ともだち。


人としての
自分では触れない部分や
やわらかいところ
汚いところも見せあえて
バカ笑いできる関係について。
そしてそういう存在をまた、
ともだち とよんでる。

そして今言いたいのは、
お互いにとってのそういう存在に十分
なりえた者同志だっただろうな
と考えることがあるということ。




素直になりたいんだ。




わたしはじぶんに自信が持てない部分を
惚れた腫れただなんだって
感情の昂りを利用して忘れようとしてきたのかもしれない、とおもった。

わたしは恋をして人生に救われてきた
自分の輪郭を確かめさせてもらってきた
毎日に色をつけてもらってきた
感情をたくさん教えてもらってきた

だけど
人間の持つ 弱さや豊かさや強さや
しなやかさは
全然まだまだそんなもんじゃなかったんだ…って
気づいてしまいそう…

恋を盾に、得られなかった
見つけることができなかった
取りこぼしてきた選択肢が
わたしの人生には実はたくさん
あったということに気づいた。

それは切ないこと?
残念なこと?
わからないけど
そんなことはないとおもう。


いつか、大事に大事にどんなに辛くてもぎゅっと抱いていたはずのものが、なんだかスルッとすり抜けていって
途方に暮れてるわたしに、
尊敬するひとが言ってくれたこと。

「ずっと大事だと思ってぎゅーっと握りしめてどんどん力がこもって拳が硬く硬くなっていってしまうことってあると思うの。
だけどその拳を、肩の力を抜いて開いてみるととっても楽になることがあるよ」

というようなはなし。


そのときわたしはたぶんハタチくらい。
わかるような気がしたし
救われたかったし、わかりたかった。

だけどね
今ようやくわかりはじめたのかもしれないです。



嫉妬とか不安とか、恋愛にはどうしても付いてきがちなこのような類の感情。
そりゃ欲をいえば、
そんなものに、こころが淘汰されてしまわないような
関係の築き方、気遣い、そして自信 などなど
欲しかったものやあればいいなな最強アイテムは
たくさんあるのだけど、
きっともっと、これひとつあればよかったんだって
ものがわかった気がするんです。


わたし自身の力みのないこころ ですよね……


今さっきも言ってるように、
"欲しかったもの"だとか"あればいいななもの"
"最強アイテム"
ってとにかく手に入れること、装備することに
意識がいってる。


手放すことで得られる感覚に意識を向けてみることも覚えていこうねというところに
いまじぶんはいるのかなと、そんな風におもったんです。




身軽なイメージではあるけど、
浮遊するとか楽観的とはまたちょっとちがう、
根を張るイメージは忘れたらいけないと
わたしは個人的に大切だとおもってる部分。






p.s.
わたしの夢に笑顔であそびにきてくれたあなた、
結局まだいちどもちゃんとははなしをしたことはなかったねなあなた、
おたがいだいすきなひと同士だったけどあれ以来会って話したりはしてないよねなあなた、
そして、沢山いるこの世のおんなのこのみなさん、
わたしはあなたたちとまだまだおもしろいはなしや
おいしいものを一緒にたべたり、そんなことがたくさんしたいです。

何かをきっかけに是非出会いましょう。
そのときはよろしくおねがいします♡

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