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ネガティブで浄化している仮説をたてる

祝日だいすき
休みの日がすき

なにしてますか
ソファーで寝ころがって、音楽つけてスマホいじってます。
窓からは雨で冷やされた風。カーテンがふわりふわりと柔らかに膨らみます。
ああ、もうすぐ1日が終わる。

朝には、今日はまだまだたっぷり時間がありますぞ~(ウッキー)と思っていたのに
戻せない地球の自転。
そろそろ祝日の幕が下りる。

この幸福感は
働いている人の特権。
リタイアしては味わえなくなる。

さらに言うと、働きたくない人にとっての、ご褒美なのだ。

休み返上で稼ぎたいひとや
仕事を生き甲斐にしている人には舐めれない、背徳の甘美。

休みの日の幸福感は「また明日から仕事しなくちゃいけないな~」という、自らの縛りを解けない者だけが共有するもの。

私はこの歓楽を手放せないんだなーと思う。

だれでも、この枠から出るのは自由なのに。

家事も特権。
洗濯や掃除の気持ち良さ、知ってる人は知っている。

めんどくさいながらも、やってしまうと気持ちいいこの幸せ。
日常に、ささやかな幸せがちりばめられている。


幸せ特権の数は、イヤの数と比例してたりして?

ほら、だって
人間の最高の幸せ特権は『死』だと言うじゃない。

必ず、死ねることこそ
神様からの最高のギフトだよって。

あー
最後にして最大のプレゼント、解放感、快感を得られるんだろうなあ~

それまであと30年?
40年?なにする?
どう生きる?

世界が変わりつつあるけれど、私はまだまだポヨポヨして生きてたい…

変わらずに、自分のためだけを考えて

イヤだなあーから芽をだして受け取れる、小さな幸せ感じながら休みの日にはゴロゴロしてたいぞ。

そろそろもう一歩、踏み出して
愛に生きる頃だと、なにかが聞こえるようだけど、まだ踏み込めないよ。だめよ。ダメダメ。

私はまだ

イヤ
めんどくさい
不安
大変そう
◯◯しなくちゃいけない

という、ネガティブエネルギーでもって、この魅力的な世界を楽しんでいたいんだなあ~

恐怖をもって身を守ることに長けた私たち。

自分の家族や資産を守るために仕事しないといけない。稼がなくちゃ生活が維持できない。
病気になったらどうしよう
老後はどーなるの
この人とやっていけるのかしら。

認められなくちゃ。
幸せなところ表現しなきゃ。
孤立したくない。

そうやって
ネガティブなエンジンを使って上に上がる。


不安が、一番簡単な行動力だ。
手軽に使いこなせる、私たちお馴染みの負の力。

生き残る簡単な方法。
ネガティブとはパワーなり

人と比べること。
危機管理、危険察知
マウンティングするために頑張れる。

もしや
それらも、
小さな幸せの種なんだ。

西洋医学では病気は排除するべき敵だけど

東洋医学においては病気とは気づきであり、浄化である。

むむ
ひっくり返してみると
負のエネルギーも、そういうことか。

私たちは不安や恐怖をつかって、この心身を浄化する。

それらの生き方は、そろそろ終焉の様相だけれども

しかし愛に生きるのは高度で、いまの自分に出来ると思えない。
まだ浄化が必要。

あ、もう大丈夫
自分は愛で生きれる。
そう思えたときには、もうそうなってるだろうから


もう少し自己欺瞞で。

薔薇の木に薔薇の花が咲くなんの不思議もないけれど

うちのベランダのバラたち。

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