【体験談030】49歳 ミナコさん

こんにちは。とおるです。

コ口ナウイルスによる緊急事態宣言も解除され、徐々に普通の生活に戻ろうかという感じの世の中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

気が付けば今年（2020年）も約半分が終わってしまったわけで、これからどうなるのか、少しの安息の後にまた第二波、第三波と続くのか。

・・・考えても仕方ないですけどね。

しかし、このコ口ナ騒動のおかげで、人生観が変わったといいますか・・・人間いつ死ぬか、いつやりたいことが出来なくなるか、分かりませんもんね。

やらずに後悔するより、やって後悔、は僕の座右の銘ではありますが、その気持ちが一層強くなった感じがします。

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ミナコさんと出会ったのは、夏の気だるい暑さを感じる8月ぐらいだったと思います。お互いに犬が好きで、その話題で盛り上がってるうちにあれよあれよとLINE交換→通話となりました。

[ミナコ] こんばんは。
[とおる] こんばんは。はじめまして。とおるです。
[ミナコ] （笑）

いつも思うのですが、初めて通話したときって僕の第一声を聞くと皆さん笑うんですよね。下手すると「ウケる」とまで言われます。
僕、なんか面白い声してるんでしょうか？良く分からないけど8割方こんな感じなんですが。

何か面白いことを言って笑うのはまだわかるんですが・・・
声を聴いた瞬間に笑うのはやめてほしいです(笑)。

[ミナコ] ・・・なのよね。
[とおる] そっか。というか、ミナコさんて声が可愛いね。
[ミナコ] えっ(笑)ありがとう(笑)よく言われる(笑)
[とおる] でしょ(笑) グッとくる(笑)
[ミナコ] えーそれどういう意味？(笑)
[とおる] そういう意味(笑)

ミナコさんは自分と同年代なんですが声がめちゃくちゃ可愛いです。
明るいトーンと暗いトーンが良い感じでバランスが取れてて聞いてて心地よくなるというか。
話し方も丁寧だし、電話だけだとめちゃくちゃ可愛い人なんだなぁと思えます。まあ、言っても49なんですけど。

[とおる] じゃあ、今度会わない？
[ミナコ] いいよ。来週の〇曜日の夜なら空いてる。
[とおる] 了解。じゃ、来週の〇曜日。
[ミナコ] はーい。

という感じで電話でアッサリアポまで取れてしまいました。

趣味や好きなことが一緒だと話題が盛り上がるので非常に楽ですね。

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ということで〇曜日。
夜の8時とかにミナコさんの家の近くのコンビニの駐車場で待ち合わせです。
ちなみにミナコさんも既婚ですが、家の近くのコンビニで待ち合わせとか危なくないのだろうか・・・と思わないでもないですが、滅多に来ないところだそうなので。

[ミナコ] こんばんは。
[とおる] こんばんは。はじめまして。とおるです。
[ミナコ] こちらこそ。ミナコです。

事前に写真を貰ってなかったのですが、ミナコさんは

そうです「岡田奈々さん」に雰囲気の似た美人でした。
※ 岡田奈々さんという同性同名の某アイドルグループのメンバーがいらっしゃいますが、もちろん年が上のほうの岡田奈々さんです。

とはいえ、年齢も年齢ですので「元美人」というのがしっくりくる感じではあります。痩せてるのもあるでしょうし、暗がりなのもあるかもしれませんが。

で、車内で色々と事情聴取をしたところ

・子供が進学して家を出ていくので寂しい
・旦那が浮気してた
・旦那の浮気は清算し終わったと思うが気持ちが収まらないので私も浮気をすることにした

ということでした。
特に旦那の浮気が堪えたようで、「私は子供（の進学）のことも色々やって頑張ったのに・・・」という思いがあったからか、結構思いつめた感じで話してたような気がします。

しかし旦那さんも浮気した仕返しにまさかこんなことをされるとは思ってないと思いますが・・・

その日はとりあえず、その旦那さんの浮気の話やら子供の話やら趣味の話やら飼ってる犬の話やらで2時間ぐらい車の中でしゃべって解散しました。

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[とおる] ねえ。一つ聞きたいことがある。
[ミナコ] なに？
[とおる] セックス、好き？
[ミナコ] いきなりそれ？(笑)
[とおる] うん(笑)
[ミナコ] ・・・嫌いじゃないよ。
[とおる] じゃあ僕としてみない？浮気相手で(笑)
[ミナコ] そうね。いいわよ(笑)

解散した後にこんなLINEを送る僕も僕ですが、目的がそれなんだから仕方ありません。浮気の話をしてもらった直後ですし、このタイミングしかないかなと。

会ってる最中に言ってもいいのですが、それだとお互い逃げ場がなくなっちゃいますもんね。
LINEなら、相手も断りやすいし、こちらも断られたら切ればいいだけですし。

というかこんなアッサリと決まっていいんでしょうか・・・

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数日後。

[とおる] じゃ、いこうか。
[ミナコ] うん。ていうか・・・
[とおる] なに？
[ミナコ] 私でいいの？
[とおる] もちろんだよ(笑)

こんな会話をしながら、こないだ会ったところからほど近いところにあるホテルへ直行します。

お互いにシャワーを浴びてベッドイン。

するのですが・・・

ミナコさん、薄々気が付いていましたが、めちゃくちゃ痩せてます。

痩せてるんだからいいじゃん！というかもしれないですが

こんな感じでアバラは浮き出てるし、当然のようにおっぱいは無い、というかツルペタですし（この写真は一応B～Cぐらいはありそう）、抱きしめるとポッキリ折れそうな感じなのですよね・・・

[とおる] （・・・うーん・・・）

僕もあまり人のことは言えない（粗ティンでメタボ気味）のですが、正直これは萎えます。
まあ、真っ暗にすればなんとかなるでしょう。

[とおる] じゃ、挿れるよ・・・
[ミナコ] ・・・うん・・・・

思いっきり端折りましたが一通り愛撫してゴム装着のうえで挿入です。
確認したのは、ミナコさん曰く「もう5年ぐらいしてない」から。

[ミナコ] ・・・んっ・・・
[とおる] 大丈夫？
[ミナコ] うん。。大丈夫よ。

さすがに5年ぶりだと入り口は狭いです。
濡れ具合は普通といったところでしょうか。
中の具合も至って普通です。

が。

やはり体型的に「抱いている」というより「虐待してる」感が強くてですね・・・
なかなかフィニッシュまで持ち込めず。

[とおる] はぁ・・・はぁ・・・
[ミナコ] ・・・
[とおる] ・・・いってないでしょ？(笑)
[ミナコ] いや、いったよ。
[とおる] そうなの？全然反応なかったし・・・
[ミナコ] だって、初めての人に対して大声だせないじゃん(笑)
[とおる] まあ、そうだけど・・・

ミナコさん絶対イッてないと思うのですが、優しさからなのでしょうね。こんな感じで対応してくれました。

[とおる] じゃ、また。
[ミナコ] うん。またね。

と、次回も匂わすような言葉を交わしたのですが、結局その後はLINEも続かず、自然消滅みたいな感じで終わりました。

「次もミナコさんとしたいか？」というと実際微妙ですもんね・・・
おそらくミナコさんもそうだったんだと思います。

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1年ぐらい経ったとき、ふと思い出してLINEで連絡してみました。

[とおる] こんにちは。お久しぶりです。
[ミナコ] ・・・えーと、すみません。どなたでしたっけ？

まあ、覚えてませんよねえ。1回寝たぐらいじゃあ。
やはりというか、爪痕を残せてなかったというのを実感しました。

現場からは以上です。