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【体験談026】 同年代 みよこさん

こんにちは。とおるです。

みなさんコ口ナ禍下でのGWはいかがお過ごしでしょうか。
僕ですか?新規さんが釣れなくて困ってます。

今回は【体験談024】 同年代 タエさん でちょっと出てきた「面倒くさい人」のお話です。

この面倒くささが伝えられるのかどうか疑問ではありますが、結構な時間を割いた割りに終わりが・・・だったのでネタとして昇華してあげたいというか成仏しろよと思ってこの記事を書きました。

まあここまで書けば分かりますが今回はヤッってないです。
パンツを脱いで準備万端な方、いたら履いてください。

それではどうぞ。

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みよこさんのハッピーメールでのプロフは、

・エッチ度★★★★★
・S度★
・M度★★★★★
・興味あることに「大人の交際」「SMプレイ」
・おっぱいのカップ数表記あり(Fカップ)

という普通なら明らかに業者としか思えない地雷プロフだったのですが、自己紹介文を読む限りイケそうな感じというかワンチャンあるなと思ったので、ダメ元でメールしてみたんですよね。

[みよこ] こんばんわー!メールありがとうございます。私、シングルマザーなんですが(以下字数制限近く身の上話)よろしくお願いします。
[とおる] こんばんは。なるほどですね。良かったら、LINE交換しませんか?
[みよこ] いいですよ!

と、なげーなおいと思いながらダメもとで即LINE交換を持ち掛けたところ、わずか2往復かそこらでLINE交換にこぎつけました。
そして聞き出したのは

・40代後半(僕より1つ上ぐらい)
・旦那とは5年前に死別
・小学生の女の子が一人いる(らしい)
・看護師
・おっぱいは本当にFカップ
・背が高い、モデル体型
・ドM

ということでした。
年齢はともかくスレンダー巨乳(本人曰く)ですよ奥さん。
これはワクがテカテカする物件じゃないでしょうか?

ということで全力で狙いに行きます。

ところが

[とおる] というか、みよこさん、プロフはっちゃけすぎじゃない?(笑)
[みよこ] え、どうして?
[とおる] だって「大人の交際」とかエッチ度★★★★★とかって(以下生々しいので省略)だよ?(笑)
[みよこ] えーーーー。そうなの?知らなかった。
[とおる] めちゃくちゃメール来たんじゃないの?(笑)
[みよこ] うん(笑) 「いくらでどう?」とか「すぐ会える?」とか来た(笑)
[とおる] そりゃそうでしょ・・・

あまりにも世間知らずというかスレてないというか。

[みよこ] そっか・・・じゃあ直しとく(笑)
[とおる] そのほうがいいよ(笑)
[みよこ] うん。これで大丈夫・・・たぶん。
[とおる] どれどれ・・・うん、まあ、これなら大丈夫・・・かな?
[みよこ] 良かった(笑)
[とおる] ていうか、みよこさんはどうしてそんなプロフにしたわけ?
[みよこ] そりゃあ、私もそれなりにエッチだし性欲強いし、本当にFカップだし、ドMだし(笑)
[とおる] あーね(笑)

いやこれは養殖ではなく天然ものかもしれない。

とりあえずLINE通話してみました。

[みよこ] んでね、こないだメールくれて、ラインしてる人がいるんだけど。
[とおる] うん。
[みよこ] 電話してたんだけど、なんかすっごく勘違いしてきて・・・
[とおる] うん。
[みよこ] 「俺の女になれ」とか「俺の〇〇〇をしゃぶれ」とか「俺に服従しろ」とか言ってくるの・・・
[とおる] (そりゃあんなプロフだったらね・・・)
[みよこ] それでね。私もそんなの嫌だから、言い合いの喧嘩になっちゃって・・・
[とおる] うん。
[みよこ] (泣き出す)
[とおる] ・・・どした?
[みよこ] (泣きながら)あの人、家まで来るって・・・
[とおる] え?

なんだか怪しげな雰囲気になってまいりました。

[みよこ] 私の家まで来るって!
[とおる] ・・・落ち着いて?家なんか言わなきゃ分からないから。
[みよこ] それがね・・・言っちゃったの。住所。
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] 来るなら来い!私の住所は○○町〇ー〇ー〇!(←リアルなみよこさんの住所です・・・)みたいに。
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] ・・・私、どうしたらいい・・・?
[とおる] うーん・・・(面倒くせえ・・・)

もうこの時点でメンがヘラってるとしか思えない挙動ですが、乗りかかった船ということもあって、一応まともにアドバイスしておきます。

優しいですね。僕。

[とおる] んーとその彼はどこに住んでるの?
[みよこ] ●●って言ってた。
[とおる] じゃあ車で来ても1時間はかかるね。たぶんそのためだけに来るとはあまり思えないけど。
[みよこ] あの人も看護師って言ってた・・・
[とおる] ほう。
[みよこ] 夜勤終わったら来るって・・・(泣き出す)
[とおる] ・・・大丈夫。来ないよ。
[みよこ] あの人、同じ看護師で、すっごく優しかったのに・・・なんで・・・(また泣く)
[とおる] 男ってそういうもんだから。
[みよこ] ・・・とおるさんも、なの?
[とおる] いや僕は看護師じゃないし(笑)
[みよこ] ・・・そうよね・・・

1時間(高速で飛ばしてなので通常は1時間半)の距離をわざわざ来るかな?
まあ本当に来たとしたらそれはそれでアホですけど、夜勤明けのテンションで来られたらそりゃ怖いでしょう。確かに。

パニくってるみよこさんをなだめて、至極真っ当なアドバイスをします。

[とおる] とりあえず、近くの〇〇署に電話しなよ。事情を。
[みよこ] ・・・うん・・・
[とおる] じゃあ、これ切ったら、すぐに連絡して。終わったら、電話ちょうだい。
[みよこ] ・・・わかった。

とりあえず警察に電話するように言いました。
しかし、警察も大変ですね・・・こんなメンがヘラってる人の相手までしなきゃいけないんですもの。
多分パニくってたから、事情を説明しきれているか不安ですが。

[みよこ] 電話してきたよ。
[とおる] どうだった?
[みよこ] うん。一応、パトロールしますって。戸締りして、もし来たら、絶対に応対せずにこちらに電話くださいって。
[とおる] うん。それでいいと思う。
[みよこ] ありがとう・・・とおるさんのおかげで助かった。
[とおる] うん。大丈夫だから。今日は戸締りしっかりして、お休み。
[みよこ] うん。ありがとう。

端折ってますが、ここまで結構な時間と労力を割いています・・・

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[みよこ] おはよう。
[とおる] おはよう。大丈夫?よく眠れた?
[みよこ] ・・・うん。大丈夫。昨日はありがとう。結局何もなかった。
[とおる] 良かった。
[みよこ] ・・・とおるさんに会いたい。
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] とおるさん、凄く優しいし・・・
[とおる] ありがとう。
[みよこ] 会ってくれる?
[とおる] いいよ。みよこさんがいいなら。

何かその事件(というか自業自得)の対応が上手くハマってしまったみたいで、サクサクサクっとアポまで進んでしまいました。
しかし、なんか言いようもなく不安というか・・・メンがヘラってる人って怖いですよね。あれ何なんですかね?

[みよこ] ねえ、聞いて。
[とおる] どうしたん?
[みよこ] 昨日、仕事で怒られちゃった。
[とおる] なにがあったの?
[みよこ] 患者さんに・・・
[とおる] どうしたの?
[みよこ] 後ろから抱きつかれて、胸揉まれて。襲われそうになった。
[とおる] えええええー。
[みよこ] そんで、最後は胸にお金挟んできて。
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] それ見てた人がいたみたいで、怒られちゃった・・・
[とおる] えっ?それ、みよこは悪くないじゃん。
[みよこ] うん。でも、怒られちゃったんだよね。始末書だよ。。
[とおる] ( ゚Д゚)

その患者が羨ましいんですが。

というかドMの人って隙がありまくりなんでしょうかね。
「言われたら断れない」そんなことも言ってた気が。

まあそんなエピソードあると即ホも期待しちゃいますよねえ。そりゃ。

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アポ当日。

仕事を終えてアポ場所に向かうのですが、あろうことか先日教えてもらった(というか暴露された)みよこさんの住所近くにて待ち合わせです。

[とおる] (たぶんこの辺のはず・・・)着いたよ!
[みよこ] えーと。今から出ます!

そして現れたみよこさんは・・・
※ ここまで、写真の交換はしてませんでした














モンチッチ

わかります?

「モンチッチ」という猿に似た妖精・・・らしいです。
僕らの年代(1960-70年代生まれ)だと、どストライクなんですけどね。

まあ、スレンダー巨乳のモンチッチでした。はい。

[みよこ] とりあえずここにしよ?
[とおる] ・・・お、おう・・・

ということでみよこさんの車に招き入れられます。
どうなってしまうんでしょうか・・・

[みよこ] ・・・でね。
[とおる] うん。なるほどね。(若干引き気味)
[みよこ] ・・・よく見たらさあ。
[とおる] なに?
[みよこ] とおるちゃんってイケメンよね(笑)
[とおる] そう?ありがとう(笑)(結構引き気味)

雑談の中に絶妙のタイミングでジャブを織り交ぜてくるみよこさん。

ヤバイです。これは。

メンがヘラってる人ってホント喋ると「あ・・・」って感じになりますよね。

[みよこ] ていうか、たかしにそっくり。
[とおる] ・・・誰?たかしって。
[みよこ] 元カレ。
[とおる] へえ・・・(知らんがな)
[みよこ] 結婚の約束までしたんだけど、結局できなくて。
[とおる] そうなんだ・・・(鼻ホジー)

んー。どうしたもんか。
さっさと帰りたいな・・・と思いながら・・・。

[みよこ] ちょっと疲れたから、横になっていい?
[とおる] うん。いいけど。大丈夫?
[みよこ] うん。ごめんね。(シートを倒す)
[とおる] ・・・・

どうやら色々あったこともあってお疲れの様子のみよこさん。

あれ?俺いらなくね?そんな風に思いはじめたその時。

[みよこ] (泣き出す)
[とおる] ど、どうしたの・・・?
[みよこ] (泣く)
[とおる] 大丈夫?
[みよこ] なんで抱いてくれないの?(泣きながら)
[とおる] え?( ゚Д゚)
[みよこ] 抱いてほしいのに・・・
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] キスして・・・?
[とおる] ・・・

仕方なくキスします。
ちょっとタバコのにおいがします。
喫煙者なのは知ってましたが。

というか、スタイルめっちゃ良いです。
おっぱいも形の良いFカップ。

・・・揉ませてもらいました。

顔がモンチッチなのが残念ですが・・・・

[みよこ] ・・・ありがとう。
[とおる] ・・・どういたしまして。
[みよこ] ・・・次は?
[とおる] ・・・えっ?
[みよこ] 行くんでしょ?
[とおる] ・・・うーん。

・・・これは。

しかし、時計を見ながら紳士然とこう答えます。

[とおる] ・・・今日は、やめとこ。時間も遅いし。
[みよこ] ・・・なんで?
[とおる] 泣いちゃってたでしょ?落ち着いてからのほうがいいと思う。
[みよこ] うん・・・

なんとか助かりました。

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その後、LINEで色々とやりとりをしてたのですが、途中で【体験談024】 同年代 タエさん というキラーコンテンツが出現したこともあり、急速にみよこさんへの興味が薄れてしまったというか。

まあ、モンチッチですからね・・・
暗くすりゃあ何とかなるのでしょうけど。
メンがヘラってる人は、スイッチ入ると大変ですから・・・

手を出さないに越したことはない、と。

[みよこ] ねえ。次、いつ会うの?
[とおる] 次?うーん今忙しくてさ・・・
[みよこ] 私、とおるちゃんの事好きだから。
[とおる] ( ゚Д゚)
[みよこ] とおるちゃんって(以下長々と・・・)

これはヤバいです。

身の危険を感じ、電話を即座に切りました。

[とおる] みよこちゃん、ごめん。俺、みよこちゃんの思いに応えられる自信がない。ごめんね。

とだけLINEを返して、久しぶりのブロック発動。

めっちゃ怖かった。

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実はみよこさん、例の看護師の勘違いくんの件でずっと悩まされていたらしく、微力ながらちょくちょく相談に乗っていたのですが、どうやらみよこさんの親戚に法律に強い方がいたようで、その人に相談すると笑いながら「とりあえずサイトはやめろ」「俺から奴に言っとくから」と言われたらしく。

至極真っ当な指摘ですね。

なので僕と会ったときは既にサイトを止めて「怖い」「もう二度としない」と言ってたのですが・・・

ブロック後、1週間したら復活していました。

前回のアドバイス通りエロ度は控えめにしてありましたが。

どうなんですかね。
また新たな獲物というか被害者が発生しないことを祈る限りです。

現場からは以上です。


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