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【体験談002-1】同年代パワフルおばさん、アイさん①

こんにちは。とおるです。

自分と同じ40代の場合はなるべく「同年代」と表記するようにしています。
なぜかって?ちょっと生々しいじゃないですか。45歳バツイチとか書いちゃうと(書くなよ)。

じゃあ20代30代だったらいいのかっていうと、むしろそっちのほうが生々しかったりすますけどね(笑)。

45歳のアイさんとはサイトで知り合ったわけですが、なんというか、返事の一つ一つが長文で、iPhoneのアプリで見るとスクロールするかどうかのぎりぎりまでメッセージをブチ込んでくる方で、その一つ一つに答えながらもそれに対応しようとシンプルに書いてもさらに一つ一つを膨らませてくるため、非常に話がしやすかったというか、返信に時間がかかった記憶があります。
LINEを交換してもそういう系統みたいでした。

[アイ] で、私は〇〇が好きなんだけど、〇〇って◇◇じゃない?だから人に言ってもあまり理解してくれなくて。
・・・以下延々と〇〇の話・・・
なんだよね。とおるさんはどうなの?
[とおる](お、おう・・・)まあ、〇〇って~ですもんね。
ところで、今度の金曜の夜って暇?

みたいな感じで、さりげなくアポイントを取りつつ、仕事帰りにアイさん地元の駅前某ショッピングセンターの駐車場で会うことに。
ただし、アイさんの地元は高速道路で1時間ぐらいかかるところなので、嫁バレを考えると会えるのは2時間程度。ホテルはさすがに無理かなぁと思ってました。

[アイ] こんばんわー!
[とおる] こんばんは。とおるです。

見た目は年齢相応ですが、胸がめっちゃ大きいです。
ついついチラ見してしまいますが、わかってるのでしょう。

[アイ] 胸、見てるでしょ?(ニヤリ)
[とおる] ・・・あ、いや、うん。大きいなーと思って(笑)

だって大きいんだもん。
こういうときは素直に認めましょう(笑)。

[アイ] 大きいからみんな見るんだよね。慣れてるから大丈夫。
あ、これ、I(アイ)カップね(笑) 。
私の名前もアイだけど関係ないから(笑)。触ってみる(笑)?
[とおる] ・・・あ、いや・・・すごいね・・・

少しだけ触らせてもらいました(笑)。

もうこんな感じで終始主導権を握られまくりです。
主導権じゃなくて他のところを握ってほしいけど(笑)。

[アイ] それがさー、こないだ私ブラジリアンワックスしたんだけどさぁ・・・
[とおる] 自分でやってみたけど痛いよね、あれ。
[アイ] パ〇パンにしちゃった(笑)。
[とおる] ( ゚Д゚)
[アイ] 見てみる?(笑)

まさか出会って30秒でパイ〇ンの話をされるとは思ってなかったです。

まあこんな感じですごく人懐っこくてフランクなアイさんですが、職業はなんと「ホステスさん」というか「ママさん」のこと。
なんでも自分ひとりで経営しているとのことです。

しかも、上は20から下は高校生の3人の男の子がいるとか。
肝っ玉母ちゃんにホステスの話術が組み合わさると最強ですね。

下ネタもバンバン飛ばしてくるのでこちらもテンポよく話ができます。
酒焼けなのかすごくハスキーな声ですけど(笑)。

おっぱいも大きいしこれは期待できそう・・・と思ったのですが、今日はあいにく2時間程度の顔合わせですから、とりあえず近くの港まで車を走らせて、夜景を見ながらキスでもして爪痕を残して帰ろうかと思ってたのですが・・・

[アイ] えー!既婚なの?ショックー
[とおる] ・・・ごめん。でも、プロフに書いてたよ?
[アイ] そっかー既婚かあ・・・
[とおる] ・・・ダメ?
[アイ] やっぱり、奥さんいるとねえ・・・

既婚者と分かったとたんにこうなることはよくあります。
キスも拒まれてしまい、少し距離はできてしまった感じですが、こういうときはいったんサッと引くのがいいです。まあ、ある程度手ごたえがあったから、なんですが。
無理に迫るよりは、いったん冷却期間を置けばうまく行くことがあったりしますもんね。

[アイ] ・・・じゃあ友達ならいいよ!
[とおる] そうなの?うーん、でもなあ・・・
[アイ] 友達でいいじゃん!奥さんいるんだしさ!

ということで、いったん退散します。
待ち合わせたショッピングモールまで戻ってお別れをしてきました。

つづく

50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。