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【若奥と別れました】①事件勃発

こんにちは。とおるです。

トップ画像に大きな意味はありません笑。

とうとう、セフレというか、彼女の一人である若奥と別れました。

実は

ここで出てくる別れたセフレAは
実は若奥でした。

しかし、実はこのエピソードは1年以上前の話なんです。
そこから紆余曲折あって、とうとう本当にお別れになりました。

とはいえ「若奥」と言われても分からないと思います。

こちらの1軍にいた「30代半ば主婦」がそれです。

ここでざっと書きますと

・30代半ば(別れたときは後半)
・小学生2人の子持ち主婦
・旦那さんの仕事は僕の仕事と関係あり(面識なし)
・明るく美人

という感じでしょうか。

本来なら体験談で書くべき話なのでしょうけど、
若奥とはかなり濃いエピソードがあるので
体験談では収まりきれないかと思い、連番形式にします。

この記事、書くのすごく辛かったです。
なぜなら、終わり方もだし、これを書いてるのは
まさにこの別れの後始末の最中なので。

それではどうぞ。


僕のセフレというか彼女の一人が「若奥」なんですが
彼女、なんで僕を好きになってくれてたのか
今でもよく分からないんです。

だって僕みたいな短小粗チンでハゲかかった50代のおっさんより
同年代(30代)とか40代のイケメンがいると思うし
そっちがいいと思うんですよ。普通は。

でも「あなたが好き」と。

そりゃあ男冥利につきますけども。

若奥と知り合った細かい経緯は正直忘れましたけど、
旦那さんの仕事が僕の仕事に関連していたこともあって
話がうまい具合に膨らんでいって、
普通にすぐラインに移行したように思います。

今となっては会話が残ってないのですけど、
「他の人ともやりとりしてるの?」って話に
「あなただけよ!」とキレ気味に反論されたのを覚えてます。

まあ、そんなこんなで1回目は普通にデート。
ちょうど桜が咲く頃だったので、
桜並木で有名なところに行こう、となりました。

その頃の印象は、「普通の若い奥さま」。

編集者の「松田紀子」さんという方だそうです

この方を7~8歳ぐらい若返らせた感じのイメージです。
まあ、どこにでもいる30代半ばの可愛らしい奥さん、
という感じでイメージして頂ければ。

主戦場は30代後半~40代前半で、若い人に出会うこともそうそうないので
ここはじっくり行こうと、2回目は定番の海デートにしました。

海が見渡せる展望台で、訪れる人の合間を縫って
キスをしたのは良い思い出です。

最初のセックスは、3回目のデートでした。
というか、彼女の仕事についていって笑、
仕事が終わるまで待って、そのままホテルに行ったと思います笑。

もうデートのアポを取った時点で
ホテルに行く話にしてたんじゃないかと記憶してます。
じゃないとそうなりませんよね。
まあ、手繋ぎ→キス→ときたら、そりゃそうなります。はい。

彼女が「久しぶり」ということで
かなり緊張していたのを覚えています。
足がガクガク震えて、どこを触ってもくすぐったい、と。

それが解消するまで半年近く掛かりましたけど。

・・・で、

この後強烈な事件が起こるんです。


当時、彼女は僕と出会ってサイトをすぐに退会したんですけど、
僕はアフィリエイトがあるから・・・
と言い訳をしてサイトを継続していました。

もちろん、他の人と連絡は取るわけ無いよ・・・と。

そんなわけが全くないのは、ここの体験談や

の内容を照らし合わせたらよく分かるのですが笑。
もちろんアフィリエイトなんてやってません。

↑でも書いている「急展開」がこの事件です。

通称「さやかちゃん事件」です。

勘の良い方はお分かりでしょうが、そうです。

彼女が「さやか」としてサイトに潜入し、
そこに僕がアプローチしてしまった・・・という事件です笑。

当然、「何よこれ!」と詰め寄られます。

というか、さやかちゃんは、しばらく僕を泳がせておいて、
ラインを交換までしてから、暴露するという念の入れよう。

彼女曰く「友人の浮気調査のため」ということでしたが、
今思うと多分ずっと疑われてたんだと思います。
一応僕もその可能性は考えてて、
対策は練っていたのですが地域を変えていたりで、
彼女のほうが上手だったようです。

この事件が起こるまでに二人の仲が急接近したこともあったのですが、
これで、僕もさすがに「終わった」と思いました。

というか頭真っ白になりました笑。



「とりあえず、謝って。」

・・・ということになったので、
彼女をコンビニで拾って、
海辺というか、埠頭に向かいました。
天気が凄く良かったのを覚えています。

そこで車のなかで2時間ぐらい話したでしょうか。
どういう言い訳をしたのか覚えていませんが、笑

彼女「どうするの?」
僕「・・・もういいよね。ごめんなさい」

という別れを覚悟した一言に

彼女「それでいいの?」
僕「・・・え?」
彼女「私はあなたが好きなんだけど。」
僕「・・・」

ということで、お付き合い継続となったんですね。
びっくりです。

そこで知ったのは、彼女が

・(ほぼ父子家庭で育ったため)父親を凄く好きで尊敬している
・あなたは父親に凄く似ていて優しい

という理由で、僕を好きでいてくれていることでした。
お父さんの写真も見せて貰いましたが、
確かに僕に似てイケメンでした。笑。



で、彼女は復縁?する条件として、
さやかちゃんとして知り合った人が1人いるけど、
その人と会うからね、という話でした。

・・・なんか、騙されたような騙されてないような笑。

今思うと、その彼は僕らの事件の生け贄というか、
当て馬にされただけなので、可哀想
ではありますね笑。
だって、僕がいる以上、
会ったところでそれ以上は発展しなかった(彼女曰く)でしょうから。

結果その人とは普通にご飯食べて終わり、ということでした。
本当の事は分かりませんけど、多分本当でしょう。

そこで更なる事件が起こります。

彼女の仕事場にストーカーが電話を掛けてきたらしいのです。

このストーカー事件、会社も巻き込んで大変な事になったらしいのですが、精神的に不安定になった彼女をサイトから引き剥がして
(僕はそのままサイトを続行したまま)、
結果的に他人からのアプローチを遠ざけることに成功するわけです。

立て続けに周りでこういう事件が起こると、
「お互いに力を合わせて頑張ろう」的な連帯感が生まれるのも事実です。

というかここまで「付き合い始めて1,2ヶ月で」起こったので
(自分が起こしたのも含むけど笑)
初っぱなから荒波な出だしですね。

続きます。

50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。