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【若奥と別れました】⑥ Epilogue

こんにちは。とおるです。

そうです。トップ画像に大きな意味はありません笑。

ていうか手持ちの清水健太郎画像が良い具合にハマって
気持ちいいことこの上ないんです笑。

セフレというか、彼女の一人である若奥と別れた話。
その6です。

もうあらかた決着が付いたというか、
本当は前回で終わりのつもりだったんですけど
彼女がまだ終わらせたくなかったみたいなので笑。

それではどうぞ。


別れを決めて連絡を絶ったはずが、
ちょこちょこ連絡が来てたんですよね。
僕も悪いんですけどね。
連絡手段を残してたんで。

なので

[とおる] 1つだけいいかな。
彼氏さんと向き合うときは、素面でいてあげて。
一緒にいるときや、メールするときとか。
きみは「お酒もタバコも自分らしさ」と言ってるけど、
僕にはそうは見えなかった。
酒を飲んで、自分を傷つけて、相手も傷つけてるよ。

まあ、今は僕の言ってることが分からないかもしれないけど、
いずれ分かるときがくると思う。

[若奥] ・・・ 新しい彼氏は、そういうこと(タバコと酒)も受け入れてくれてるの。あなたと違って。私は私らしく生きるし、今の彼氏と癒やし癒やされる関係がとっても心地よいの。
私はずっとあなたにべったりだったけど、あなた色に染まって、綺麗になって、モテるようにはなった。でもそれは何か自分じゃないような気がしてる。

というようなやりとりをしてたわけです。

不毛ですよね笑。


まあですね。

最初はそのくらいのこと、誰でも受け入れるんです。
酒?タバコ?いいじゃん俺もやってるし、って感じで。

ヤリタイカラネ。


男ってそういう生き物です。
それが続くかどうかは相手の器次第。

で、僕の器は3年間で一杯になりました。

彼女の酒癖は今考えると常軌を逸してました。

前の彼氏?とも、それでダメになったんですよ。多分。
わずか1ヶ月で。
お酒で自分のコントロールが効かなくなって感情をぶつける。
それもあらぬ方向に。

あること無いこと妄想して結論を決めつける。
感情をぶつけるから相手が引く。
自分も傷つく。相手も当然傷つく。

ソンナオサケナンテ、ノマナキャイイノニネ。

僕もこれに気づいた時には既にお寿司でした。


で、ある日。

セフレさんとの情事を終えて家に戻ってみると

手紙が入ってました(汗


この話です。

手紙を貰ったのは2度目。
1度目はこれですね。

前回と違うのは直接ポストインじゃなくて
郵便物として届いたことです。
ちなみに↑の記事は本当に別れた後に公開したので
だいぶ前の話になります。

多分ここに直接来るのがめんどくさいとかだと思うんですが、
住所を教えたことは一度もないのに
部屋番号までしっかり抑えられてるのが
むしろ怖いんですけど・・・
嫁に見られる前に受け取ってて良かった。

そのくせ自分の部屋番号は伏せてるというね。
よく考えたらこっちからうかつに送り返せないじゃん。

まあ住所は場所さえ分かれば
Google先生にでも聞けば分かっちゃいますけどね。。。

内容はかいつまんで言うと

・(僕)と離れる選択をしてとても幸せ
・今の彼氏はこんないい人
・私ずっと我慢で耐えられなくなった
・今の彼氏は私を最大限尊重してくれる
・あなたも次の恋愛は彼女を尊重してあげて
・あなたの事は忘れないしずっと応援してる

こんな感じのことが便せん4枚に綴られてました。

実物です笑


何か僕が彼女を尊重してない風な言い方に終始していましたが
僕は彼女に対して常に選択権を与えたつもりです。
「~しろ(しなさい)」って言ったことはただの1回もないです。

僕の好みを聞いて彼女が勝手に突っ走っただけ。

という認識です。

彼女にとってはそれが我慢であり
尊重されてないと感じたのでしょう。
今の彼氏と出会ったことで。

僕も我慢してまで付き合ってもらいたいとは思ってないし
これでいいんだと思います。
僕もたくさん我慢して嘘をついてまで
彼女の機嫌を取っていくのはもう疲れましたし。

でもこの手紙を読むのは相当心が痛みました。

こうしないと前を向けない、
言われたら言われっぱなしが嫌・・・

な彼女らしい振る舞いなのかもしれないでしょうけど。

そのうえ今の彼氏とラブラブな話も書かれてあって。

そんなの聞きたく無いっちゅーの。笑


怒りに手が震えたあげく、
わざわざダ○ソーに便せんと封筒を買いに行って笑、
この手紙の返事を書きました。

便せん7枚に綴った超大作を書き上げた直後、

あっ、これって渡す機会がねーな。

ということに気づいて
そのままシュレッダーにINしました。

そしたら

胸がすっとしたんですよ。
不思議なことに。


と同時に、僕の誕生日が近かったので、
渡せなかったという誕生日プレゼント・・・
らしきものも入ってたんですけど、
一瞥してそのままゴミ箱に入れました。

もう彼女を忘れたいです。
苦しいけどそれが一番いいのだと思います。



上記までを、
実は別れて1ヶ月ぐらいで(はやっw)書き終えたのですが

こんな感じで心は揺れ動いてたりしまして。

仕事や趣味で忘れようとして
忘れかけたところに

こんな事件(?)も起こったりでモヤモヤしてしまって。

で、実はこの記事を上げた後にでも、
上記の手紙を処分しようとしてたのです。
それまでなんとなく処分するには惜しい気がしてて。

でも、実はこの手紙が元凶なんじゃ無いか?

ある朝。
僕が彼女に対する思いを断ち切れていないのは、
この手紙のせいなんじゃないかと
ふと思ったのです。

彼女の形跡は、この手紙ぐらいしか残ってませんから。

ということで、


このあとシュレッダーに掛けました

こんな感じで思い切りました笑。
人によっては「酷い事するなあ」と思うかもしれないです。
心のこもった手紙をこんな風に破いて捨てるなんて。

でも僕が前を向くことにとって必要な事だったのだと思います。

未だに、まだ手紙が入ってないかなとか(本当に入ってたらヤバいから笑)思ってポストを覗いたりしてしまうんですけど、もう大丈夫でしょう。たぶん。笑。

こんな自分の「気持ちを整理するだけの記事」をここまで読んで頂きありがとうございました😄

現場からは以上です。



50代のおっさんが出会い系サイトで色々ヤっちゃうアカウントです。体験談としてお楽しみください。なお、体験談の中身はストーリーに支障のない範囲でフェイクが入っています。