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2022年の抱負、スポーツがもたらす可能性を求めて

こんにちはー
あやめです!

はじめに、、今週末1/8〜10まであやめ、みく、あやかが岡山県で行われるデフサッカー女子日本代表候補合宿に参加します!応援よろしくお願いします!


さて、2022年が始まり1週間が経とうとしています。ブログは、今日から再開をします!昨年と変わらず週3回更新するので、よろしくお願いします!



2022年、私の目標は「何事に対しても素直になること」を目標にします。
素直に「ありがとう」「ごめんなさい」「寂しい」「辛い」「助けてほしい」「嬉しい」「会いたい」「分からない」と言葉に表し、サッカーや仕事で出た結果を素直に認め、周りの人々の意見を素直に受け入れて、素直に日々を過ごていきたいです。



少し話が逸れますが、、
今年はデフリンピックイヤーです。デフリンピック開催にあたり、デフリンピック出場を目指す1人のデフアスリートとして、自分の今の気持ちを書いてみました。


デフリンピックについては、こちらの記事を読んでくれると嬉しいです。

今年、5月にブラジルでデフリンピックが開催される予定です。
私はデフリンピックの出場経験がありませんが、デフリンピックの舞台で日本代表ユニフォームに袖を通してピッチでプレーをすることがどれだけ価値があって凄いことか、自分なりにですが理解しています。

そして、その価値と凄さが世間一般的に伝わっていない現実も実感しています。

私は、昨年行った就職活動を通して、デフスポーツ、デフリンピックの認知度の低さ、デフリンピックがオリンピック、パラリンピックと同等の価値として見られていない現状を目の当たりにしました。

そして、ろう者に対する理解もまだまだ進んでいない現実を実感しました。
家を探していた際には、聴覚障害を理由に入居を断られ内覧すらさせてもらえませんでした。また、「車の免許を持っている」というと、「聴覚障害者なのに運転ができるの!?」と驚かれたこともあります。

デフスポーツの面でも、デフリンピックに出場にかかる自己負担額はとても大きいです。日本代表選出の実力があっても、金銭面で代表を辞退する選手もいます。さらに学校や会社からの休みの理解を得るのも大変です。


2021年には東京でパラリンピックが開催されました。パラリンピック開催のたびに、パラスポーツやパラアスリート、障害に対する人々の意識に大きな影響を与えてきました。
コロナ禍の中行われたパラリンピック。
東京パラリンピックレガシーが問われる中、次ぐ、2022年にもコロナ禍の中でのデフリンピックを控えています。



2022ブラジルデフリンピックが日本にもたらすレガシーとは何か。そして、デフリンピック出場を目指すデフアスリートとして、自分が残すべきレガシーとは何か。


スポーツには、自分が想像している以上に「可能性」があり「希望」があると信じています。
2022年は、スポーツの「可能性」と「希望」を多くの人々に与えられる存在になりたいです。
デフリンピックを通して、デフアスリート1人ひとりの物語に触れることで、「ろう者」理解につながり、ろう者がより生きやすい社会になっていくと信じています。そして、多くの人々の目に映ることで、デフスポーツの発展、未来のデフアスリートの発掘・育成に大きく貢献できると思います。


まだまだコロナ感染の拡大も止まらず、先が見えない状態ですが、今はやるべきことをしっかり行い、日々練習に励んでいきます!


今年もデフサッカー、デフフットサルの応援をどうぞよろしくお願いします!


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