ときどき『人』が怖くなる

現在、花粉症や新型コロナ流行などで、マスク着用の方が多くなっています。花粉症の方でしたら、一言二言話すくらいであれば、耳が聴こえず読唇するので、マスクを外して口元を読ませてもらうことをお願いしてもご了承頂けるのですが、この頃はそうもいきません。

罹患してしまうリスクを考えると、外してほしいとは言えないし、筆談を申し出るとペンもノートも貸し借りを躊躇って断られることも増えました。それも仕方がないと思います。

いつになれば、治療方法や薬が見つかるのか。感染を防ぐための方法は、手指を清潔にする・マスク着用だけなのか。

安心出来ない限りは、自分も気を付けてリスク管理をするのですが。

自宅で契約する約束があり、上記の理由を伝えて延期をお願いするため、電話リレーサービスで先方へご連絡しました。直接表情を見ながらお話しているわけではないし、理由を説明した上で延期のお詫びも致しましたが、気分を害されてしまわれたようで、ぞんざいに電話を切られたような雰囲気がありました。

同系列の会社ともお付き合いがありますが、電話リレーサービスを利用すると、言葉遣いから面倒そうな雰囲気が伝わることがあります。

今はイライラされるくらい、経済が回りにくい時なので仕方がないのかも知れませんが、こういうときこそ次も気持ちよく手を組めるように、態度に気を付けていたいものだと思います。

とはいえ、

イライラされることに、ビクビクする毎日で疲れました。助かる機関を使わせてもらっていても、自分を責めてしまいます。障害も病気も何もない自分だったら良かったのにな。

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