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初めての海外旅行で一人でウズベキスタンに行こうよ ①準備編
こないだウズベキスタン行ってきたんですが、まぁめちゃくちゃ良かったんですね。
モザイクタイルが圧倒的で、サマルカンドブルーが鮮やかで、穏やかに流れる時間も美しくて、本当におすすめ、今すぐ行ってきて、って言ったら、海外行ったこともないのに一人でウズベキスタンはハードル高すぎる、て言われたので、いやそこを何とか、というnoteです。2回目のnoteです。
行こうぜウズベキスタン!一緒に準備しよ!
ノートを買う
私は海外に行くときは、その旅用のノートを買います。
旅のプランをざっくり書いておいたり、お金の収支を記録したり、日記をつけたり、現地の人と筆談する時に使ったりします。旅のしおり兼旅行記兼家計簿です。B6サイズくらいがちょうどいいです。
パスポートを入手する
とにかくまずはパスポートを取りに行きます。
お近くの申請窓口に、戸籍謄本と写真と、その他諸々の必要書類と、18歳以上で10年用なら16,000円を持って行くと、1週間前後で入手できます。
東京都の場合はここを見るのが手っ取り早いと思います。
パスポート申請時に撮影した写真の残りは、万が一パスポートを紛失して、帰国のための渡航書を発行してもらう場合に備えて、旅行にも持って行きます。これにくわえてパスポートのコピーがあれば、手続きがスムーズです。
戸籍謄本があると、パスポート自体を再発行できてなお安心ですが、そこまで長期間の旅行をすることはないので、私の荷造りリストには入れていません。
海外安全情報を確認する
日本はとても安全な国です。
どこへ行ってもたいがい日本よりは危険なので、どの程度の危険度なのか、は把握しておくと良いです。
ただ、外務省が特段危険はないと真っ白にしているイタリアと、十分注意が必要でレベル1の黄色にしているウズベキスタンとで、体感の治安に差はありませんでした。ウズベキスタンの方が人の数が少ない分、リスクを感じにくかったくらいです。
2009年頃まで国内テロに近いことが何度か起きていて、ご近所の国のご機嫌が今もそんなによろしくないことが影響した黄色かな、と思いますが、普通に観光する分には欧米と大差ない治安だと感じました。
アメリカ政府のトラベルアドバイザリーは、ウズベキスタンをイタリアと同じ、特段の注意喚起はなし、に分類しています。
できるだけ両手を空けておく、バッグは斜め掛けとかで簡単に持って行かれないようにする、荷物から目を離さない、高級品はそもそも持って行かない、近寄ってくる人を信用しない、油断しない、といった基本的な警戒を怠らなければ大丈夫じゃないかな、と思います。
クレジットカードを準備する・保険を確認する
手持ちのクレジットカードがVISAかMastercardでない場合は、新しくVISAでカードを作ります。
VISAの勢力は世界一で、ウズベキスタンでも使えます。Mastercardも使えますが、VISAよりも使える場所は少ないそうです。海外キャッシングができて、海外旅行保険がしっかりしたカードをVISAで作っておくと、今後別の国に行くときにも安心です。
また、手持ちのカードがVISAかMastercardなら、付帯している海外旅行保険の補償項目と保険金額を確認して、補償内容に不安があるようなら追加で任意の保険に入っておくと良いです。
私は普段のメインのカードがJCBなので、海外に行くときしか使わないVISAカードを持っています。スターアライアンスのマイルがたまるので、セゾンカードにしました。
デビットカードを準備する
財布ごとクレジットカードを紛失した時に備えて、帰りの航空券を買うためのデビットカードを作っておくと良いと思います。
一番使い勝手の良いVISAで作って10万円分くらい入れて、街歩き用のバッグとは別に身に着けておけば、荷物を丸ごと盗まれても帰国することができます。あんまりそういうことは起きないとは思うので、最大限に保険をかけるなら、というくらいで考えてみてください。
ガイドブックを入手する
個人的には、海外のメジャーな国に行くなら「るるぶ」が使いやすいな、と思っているのですが、「るるぶ」にも「まっぷる」にもウズベキスタン版は無いので、私は「地球の歩き方 Plat 23」を旅の相棒としました。2019年4月発行の、表紙が白地のものを2019年に買ってあったのですが、2023年には情報が古くなっている部分もあり、そもそも誤植も多かったです。
最新版は2023年4月発行の黄色いお馴染みデザインのものですが、2019年版からそのまま流用されている部分も多いようで、情報が古い、などとレビューでは言われています。が、地球の歩き方はそもそも手取り足取りしてくれないタイプなので、気にせず最新版を買うと良いと思います。
(さすがに電車の時刻表の誤植は良くないな、とは思います)
行きたい場所と、行く順番を決める
ガイドブックを頼りに、行きたい街と、そこで見たいもの、すべて見るために必要なその街での滞在日数を設定して、回る順番を決めます。最初はざっくりで大丈夫です。飛行機や電車の時間をもとに少しずつ詳細を詰めていきます。
贅沢を言えば、ひとつの街あたりプラス半日~1日の余裕を見ておくと、もうちょっと見たくなった時に旅程を変更せずに済むし、疲れてしまったら時間を気にせず休むこともできます。時間が余ったら優雅にチャイとか飲みながら古い街並みを眺めて過ごすのも良いかもしれません。
日本からウズベキスタンへのアクセスは、タシュケント国際空港が玄関口なので、タシュケントからスタートしてタシュケントにゴールする旅程になります。
タシュケントに近い街から順に遠くへ足を延ばして、最後に大移動してタシュケントに戻ってくるか、最初に大移動してタシュケントから遠い街から旅を始めるか、ですが、私は後者を選びました。
タシュケントから遠い街の方がより歴史が古く、タシュケントに近い街の方がより建築物が派手なので、その方がだんだん盛り上がるかな?と思ったのと、多少トラブルがあって旅程がズレても確実に帰国するためです。遠くの街から日本を目指すのはリスクが大きいです。
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タシュケント→ブハラ→サマルカンド(↔シャフリサーブス)→タシュケント、と移動して、正解だったな、と思っているので、この記事では空港から遠い街から旅をスタートする前提で進めます。時間があれば、ブハラの前にヒヴァに行ってみたかったです。
私はこの、どこに何日くらい居て何を見る、というざっくりした旅程をもとに「旅のしおり」の土台を作って、移動方法と時間を書き込み、宿泊先を書き込んで、詳細なスケジュールを組み立てていきます。
旅程がある程度固まってから、飛行機、電車、ホテル等を予約します。
オプショナルツアーを調べる・予約する
途中に滞在する街から往復する場所に見たいものがあって、自力で行くのが厳しそうな場合は、オプショナルツアーを予約します。自力で行くよりお金がかかりますが、安全安心です。各旅行会社や、Tripadvisor、Expedia、トラベルコあたりで探して、実績がありそうな催行業者を選ぶと良いです。
(2024年8月追記:使い勝手が悪いので、Expediaはやめておいた方が良いです。)
私が過去に滞在地から足を延ばしたのは、
・サマルカンドから南へ80km、ティムールの故郷シャフリサーブス
→タクシーを値段交渉して1日チャーター、ドライバーとの二人旅
・フィレンツェから西へ80km、ピサの斜塔
→自力で電車で1時間
・ミュンヘンから南西へ110km、ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース巡礼教会
→日本から予約しておいた日本人ガイド付きバスツアー
です。
シャフリサーブスへ行くなら、業者のツアーを探す前に、滞在予定のゲストハウスやホテルでタクシーをチャーターできるか聞いてみるのも良いと思います。自分で乗り合いタクシーを捕まえて値段交渉するのは胆力が要りますが、ホテルが手配してくれるドライバーなら、ツアーほどではなくても、まだ安心です。
サマルカンドとシャフリサーブスの間にあるタフタカラチャ峠の景色が圧巻なのですが、バスでは通行できないので、バスツアーだと見られないようです。安全なルートからタクシーを手配して、峠を見たい、と事前に伝えておけば、じっくり見られると思います。
ヒヴァへ行くなら、北東へ100kmのアヤズカラで、古代遺跡と遊牧民の住居ユルタを体験するのも良いかもしれません。
飛行機の時間を調べる・予約する
日本からウズベキスタンへの直行便は、週に1便です。飛んでいない期間もあるかもしれませんが、基本的には、
・木曜22:05タシュケント発→金曜9:40成田着(所要時間7時間35分)
・金曜11:05成田発→金曜16:10タシュケント着(所要時間9時間5分)
のスケジュールで運航しています。いずれも現地時間、時差は4時間です。
金曜に日本出国、木曜にウズベキスタン出国でチケットを探せば、直行便だけで移動できます。オフシーズンの2024年2月時点で、エコノミーで14万円くらいです。内訳は運賃8万円、燃油サーチャージ6万円です。エグいですね。
韓国あたりで乗り継げばあと2万円くらい安くなりますが、直行便が安全です。
飛行機を予約する時は、旅行会社へ行っても良いですし、旅行商品を扱うサイトやアプリで購入しても良いです。私はSkyscannerやExpedia、トラベルコあたりで検索・購入しています。
ちなみに、今回のウズベキスタン行きは手配がギリギリ直前すぎて海外の旅行会社経由でチケットを買ったところ、乗り継ぎ時間が無茶すぎて飛行機に乗り遅れそうになりました。乗継便を使う時は、乗り継ぎ時間が十分か、きちんと確認が必要です。
(2024年8月追記:使い勝手が悪いので、Expediaはやめておいた方が良いです。)
また、タシュケントからヒヴァへの移動は、夜行列車という選択肢もあるものの、飛行機が主流だそうです。
タシュケントからウルゲンチ空港へ飛行機で1時間30分、そこからヒヴァまでタクシーで1時間、計2時間30分で14,000~15,000円くらいが目安になります。タシュケント空港内での国内線搭乗手続きや、ウルゲンチ空港からのヒヴァへの移動はちょっと難易度が高そうです。
それに比べて夜行列車でのヒヴァへの移動は、安いし、手続きがまだ簡単だし、乗り継ぎも無いし、旅情も溢れてくれそうです。ベッドの寝心地が良くなさそうなのと、基本が相部屋で安全面もちょっと心配なので、ヒヴァへ行くならやっぱり飛行機かな、と思いますが、一長一短、好みの問題かもしれません。
高速鉄道の時間を調べる・予約する
ウズベキスタン国内の移動は、高速鉄道が便利です。日本で言う新幹線や特急列車にあたり、席の種類にランク分けがあります。
先に紹介した地球の歩き方にも誤植された時刻表が載っていますが、変更されることもあるので、ウズベキスタン鉄道の公式サイトで調べるのが確実です。
■ウズベキスタン鉄道公式チケットサイト(英語):
https://eticket.railway.uz/en/home
■ほぼ現地の旅行代理店の予約サイト(日本語):
https://www.advantour.com/jp/uzbekistan/trains/timetable.htm
電車を予約する時も、公式サイトか公式アプリ「UZ Railway」で自分でチケットを購入するか、手数料を払って旅行会社に購入代行してもらいます。公式サイトを英語で見るのが結局一番分かりやすいんじゃないかと思います。
ウズベキスタン国外発行のカードでは買えない種類のチケットもあるようで、決済が上手くいかない場合は代理店経由で入手するか、駅で直接購入することになります。特にオンシーズンは良い席がすぐに売り切れるので、早めに買っておくと良さそうです。
私は、次に乗る電車のチケットを前日に駅の窓口で購入する、という綱渡りをしていましたが、心臓に悪いので事前予約がオススメです。
それぞれの街の間の移動時間と費用の目安は、下記の通りです。
・タシュケント→ヒヴァ 16時間 2,700円/3,900円/7,000円(夜行寝台)
・タシュケント→ブハラ 6時間 2,000円~/4時間 4,000円~
・ヒヴァ→ブハラ 7時間 1,800円~
・ブハラ→サマルカンド 1時間45分 1,800円~/2時間半 1,300円~
・サマルカンド→タシュケント 2時間15分 2,500円~/4時間 1,500円~
タクシー配車アプリをインストールする
ホテルが手配してくれるタクシーはぼったくり価格、空港で待ち構える白タクもぼったくり価格、流しのタクシーもメーター制ではなく値段交渉が必要なので、ウズベキスタンでタクシーに乗るなら配車アプリ一択です。
「Yandex Go」というアプリで、言語設定を英語にできて、行きたい場所を入力すると現在地からのルートと値段が表示され、了承するとそのままタクシーを呼んでくれます。現地の人もよく使っているそうです。
初乗りは日本円で60円ほどと非常に安く、タシュケント以外では街中に公共交通機関もほぼ無いので、歩けない距離はとにかくタクシーで移動しましょう。支払いは現金がラクです。タシュケント以外では硬貨が流通していないのか、細かいお釣りは返ってこず、端数は基本的に切り上げられます。
ちなみに、タシュケント、サマルカンド、ブハラは、Yandex Goのサービス対象地域に入っていますが、ヒヴァは入っていません。ヒヴァで歩けない距離を移動するときは、ホテルからタクシーをチャーターしたりトロリーバスに乗ったりするようです。
ぼったくられることもあるかもしれませんが、ぼったくられたとしても日本円で1,000円くらいなので、観光客価格として飲み込むのが吉です。
宿泊先を調べる・予約する
Booking.com、Agoda、Hotels.comあたりで宿を探します。海外はやっぱりBooking.comが強い印象です。ウズベキスタンはゲストハウスなら個室で2,000円くらい、ホテルでも5,000円くらいで、きちんとしたところに泊まれます。(2024年8月追記:使い勝手が悪いので、Expediaはやめておいた方が良いです。)
空港や駅から観光の中心地まではどうせ遠くてタクシーを使うことになるので、観光地に近いところに泊まるのがオススメです。
また、ウズベキスタンでは、旅行者は滞在登録が必要です。ホテルのフロントで滞在登録証を発行してもらいます。最初に泊まる宿ではパスポートの入国日を見せて、その夜の滞在登録証を入手し、次の宿ではパスポートと一緒に前の宿の滞在登録証を見せて…という風に、滞在したすべての日について登録証を発行してもらい、保管しておく必要があります。夜行列車に乗った場合はチケットが登録証代わりになります。
Wi-Fiをレンタルする
今回のウズベキスタン行きでは、WiFiBOXでルーターをレンタルしました。
充電ケーブルをこちらで用意する必要はありますが、事前に予約しておけば受取り・返却は空港内のスタンドで数分で完結して便利でした。帰りに立ち寄ったインドでも使えて、1日500MB、10日間で保証料込みで11,605円、コスパも悪くないと思います。もっとメジャーな国なら、もっと安くなります。
Wi-Fiレンタルはもう古い、携帯キャリアの海外ローミングが安くなっていて便利だ、海外eSIMの方が安い、Rakutenかahamoが良いとか言う記事もあります。が、私は新しく何かを契約することに向いていないので、簡単な申し込みで簡単に借りられて、返してしまえばハイそこまで、というWi-Fiレンタルの手軽さに軍配が上がりました。
滞在が長期化する場合は、ahamoを視野に入れても良いのかもしれません。
Google翻訳・Googleマップをダウンロードする
Google翻訳アプリには、ダウンロードした言語をオフラインで使用できる機能があります。私は日本語、英語、ウズベク語、ロシア語をダウンロードしておきました。容量は1言語70~90MBくらいです。
Googleマップにも同様に、地域を丸ごとダウンロードしてオフラインで利用できる機能があります。こちらは私は使いませんでしたが、タシュケント丸ごとで75MBくらいです。
電波が届かない場所にいる時やWi-Fiが不調な時、パケットが不足している時でも、コミュニケーションが取れたり地図が見られるのは便利なので、容量とネット環境と相談して活用してみると良いと思います。
一眼レフのカメラをレンタルする
これは完全に個人的趣味なのですが、せっかくフォトジェニックな場所に行くなら良いカメラで撮りたいな、ということで、前回のイタリア行きからミラーレス一眼をレンタルするようになりました。SDカードは別途購入しています。
今回のウズベキスタン行きでカメラを借りたサービスを紹介しておきます。1ヶ月のサブスク+予備バッテリー+往復配送料で14,530円でした。
荷造りをする
こちらを参考に自分に必要なものをパッキングしてください。
この記事は夏のものなので、冬は服が嵩張る分、もうちょっと荷物が増えるかもしれません。Tシャツを薄手のニットに換えて枚数を減らせば、それでも機内持ち込みサイズに収まるのではないかと思いますが、無理はしないでください。
機内持ち込みサイズに荷物が収まらない場合は、預け入れサイズのスーツケースでも良いと思います。ただし預け入れ荷物は乱暴に扱われたり、無くなったりすることもあるので、スーツケースに入れるのは最悪捨てられるものだけ、が原則です。
資金と気合を確認する
旅の準備には、心の準備も含まれます。
パスポート、ガイドブック、飛行機、電車で、17万円くらいかかります。宿泊、Wi-Fiレンタルは、1週間の旅程なら3万円、2週間なら5万円くらいでしょうか。ウズベキスタンは物価が非常に安いので、高級ホテルのスイートルームに泊まる、とかしなければちょっとリッチにお土産を買ってもあと5万円で収まると思いますが、1週間なら25万円、2週間なら30万円くらいの出費は見ておかなければいけません。
また、ウズベキスタンの言語はウズベキスタン語とロシア語です。観光地や空港、駅、ホテルでは英語が通じますが、カタコトになる場面も多いです。基本的に人が緩くて穏やかなので、バチバチの交渉をする場面は無いと思いますし、最後はGoogle翻訳が何とかしてくれますが、自分の語学力で読み取る!伝える!というコミュニケーションに対する気合が必要になってきます。
心とご相談いただき、このあたりを乗り越えて、是非ウズベキスタンへ行ってみていただきたい。
青の都にはきっと、その価値があるから。
いかがでしたでしょうか
準備段階ではとにかく「旅のしおり」の精度を上げて、自分が現地でどのように動くのかを完全に把握していくことが大切です。
それでもイレギュラーは起きるし、見知らぬ土地で上手くいかないこともあります。完璧だと思えるくらいに準備しておくと、何かあっても大きく崩れないし、ちょっとくらい予想外のことが起きても楽しめます。
そしてお気づきかと思いますが、地球の歩き方のウズベキスタン特派員・伊藤さんがとても頼りになります。伊藤さんの声にも耳を傾けながら準備を進めると良いです。
ちなみに私の「旅のしおり 2023夏」はこんな感じ。帰りは土曜出国、ウズベキスタン→インド→ベトナム→日本の乗継便でした。
帰国の直行便は木曜22:05タシュケント発→金曜9:40成田着なので、タシュケント観光をそこそこにして旅程を1週間にするか、ヒヴァからスタートして旅程を2週間にすれば、直行便だけで往復できます。思い切って帰国を乗継便にすれば、帰国日の選択肢は広がります。
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ここまで準備が整えばもう行けちゃうのではウズベキスタン?!と思っちゃいそうになりますが油断は禁物。
次回、出国編では、お家からタシュケントまでの道のりをご一緒しましょう!
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