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海見ながらのご飯は最高です 5月16日

ハートフルな経験と時間を沢山くれた多良間島から、次の島は座間味島へと決定!
多良間から宮古島へはフェリー、那覇までは飛行機での移動を経由して向かうので本日は宮古島で1泊。
カヤックのツアーの兄さんの考え方がとても好きで、またゆっくりお話ししたいと思い
連絡とったら会っていただける事に👏
一緒にタコス食べながら、宮古島の夕陽が沈むのを見ていました。
夕陽が沈んで空が赤く色づくあの瞬間たまらんですよね

別の視点から島を見る

20代で移住してそこから20年間宮古島で生活し、その街の景観を守るために地元のおばぁと協力しながら道路沿いに花を植えたり、地元が兵庫の川西の方なのですが川西には「日本一の里山」と呼ばれる場所があり、その景観を守っていくために活動されていたり挙げるとキリがないです!
私は「医療」からの視点で島のことを見ている部分が多いですが、「自然や環境」という視点から物事を捉えて活動されており、お話をしていてとても刺激をもらえました。
20歳近く年齢が離れていて、人生経験も未熟な私の話も真摯にまっすぐに同じ土台からお話ししてくださって、とても話しやすかったです。
自分が年齢を重ねていった時に、カヤックのお兄さんみたいにどんな世代とも分け隔てなく接することができる人になりたいなと思いました。
兄さんのカヤックツアーのお店の名前が「REEF KNOT」(リーフノット)というのですが、これは紐の結び方の名称で同じ材質のもの同士じゃないとほどけてしまう結び方だそうです。
カヤックでのツアーを通して、似たような感性を持っている人が繋がることができたらという思いを込めておらるようで。出会いに感謝です🙏

リミッター外しちゃいな!

兄さんは一度サーフィンの事故で生死を彷徨われたことがあるようです。
普通なら海が怖くて入れなくなりそうですが、海がやっぱり大好きで今も海と共に生きておられます。
そっからはもう、「正直死ぬのが怖い時ももちろんあるけど、いつ自分が死んでもいいなって思える生き方はしてきているつもり」とおしゃっていました。
「自分の中の中のリミッター外してしまちゃった方がもう楽!」と。
死を間近に経験された方は、きっと人生に対する向き合い方というか、命は有限であることを身をもって覚悟されておられて、キラキラと過ごしておられるなと感じました。

生きていく、働くって本当に大変だし楽しいことや辛いこともいっぱいあると思ってます🥲
そんな中で自分がどうあるか、自分のやりたい事というか何より「自分らしく」生きているか、いつ命が終わりを迎えても後悔はないかそんな生き方をしていくことができたらいいなと思います。「考えすぎず、自分のしたいようにいき!」と口を揃えて人生の先輩方は言ってくださいます。
今は自分の確固たる軸がなくて、何がしたいか迷走中ですが
こうして自由に旅に行かせてもらえる周りの環境と、素敵な出会いには日々感謝するばかりです。
感じたことを自分の中で整理するのは難しいけど、このワクワクした気持ちを持ちながら次の島、座間味へ向かいます!⛴

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