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6月10日(月)春アニメのOPを考えてみる

せっかく日記ブログを用意したのに「今日は書くことありません」じゃあ話にならない。というわけで、今日は今期アニメのOPを考えてみる。できれば年末に総まとめを本アカで書きたい。

なお順不同で好きなOPを挙げます。


①ゆるキャン△SEASON3

いかにもエイトビット作品という感じのOP映像。当然色々出てくる小物・食べ物・風景は作品内準拠というおまけつき。文句なく素晴らしいアニメだと思う。最後にSDキャラとも言えない、少しデフォルメされたキャラが出てくるのは、まさにヤマノススメを作り上げたエイトビットという感じ。

②響け!ユーフォニアム3

歌いだしの「後悔も喜びも、全部歌になれ!」で確信。これまでのTRUE×ユーフォはどれも名曲揃いなのだが、5曲目でもまだこんな美しい詩、美しいメロディを作り上げられるとは。感服です。こんなにさわやかな曲で「春夏秋冬巡ってほら 最後の曲へ行こう!」という歌詞が描ける唐沢美帆さん。あなたは、王です。
映像の話をすると、本編同様これまでのユーフォを思い起こす作りになっていて好き。当作品はおそらく久美子3年生編をもって終了だと思うのだが、小笠原先輩、なかよし川...…長い道のりだったな。部活モノのいいところは、こういう継承をダイレクトに感じられるところだと思う。良い映像だ。

③Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

説明不要。釘宮理恵がこんな萌えボイスで歌い、フェンリースがこんな可愛らしいダンスを踊っている。テレビアニメは、これさえあれば後はどうでもいい。
現在200万再生強。トリプルミリオンも見えている本映像。この内210万再生をしているのが私なのですが、その私に言わせるとこの映像の良いところは、極力省エネでつくられていることです。何回かリピートすればわかりますが、部分的に使いまわしていることに気づくと思います。すぐわかるのは最後の「ら~ぶら~ぶ♡ら~ぶそ~んぐ♡」というところでしょうか。これただ左右反転しているだけです。
極力映像リソースを落としてもこんなに話題になるというのは、未来のアニメOP映像のヒントになるのでは。本編でも明らかに作画リソースがない中、「いや、作画保っていますけど?」とでも言わんばかりの演出の連続で、よく頑張っているアニメだと思います。

④時光代理人 -LINK CLICK-Ⅱ

一体どういう労力をかければこんなOP映像が作れるのだろうか。サビに入ったと思ったら、ここからは映像を逆再生。しかも、少し違う要素もある(例の兄妹のカットとか)。逆再生したら音も、映像も、何かほころびが生じる。でもこれは曲に聞こえる。それが意味わからない。本当に怪物みたいなアニメだ。本編も素晴らしいんです。

⑤神は遊戯に飢えている。

順張り過ぎるだろ!ということでコレだけ挙げておく。好きなところは、Bメロで突然タイトルロゴを出してくる変態性。普通タイトルロゴは最初のインパクトとしてイントロで出すか、アウトロに「このアニメはこういうアニメです」として出すか、この2択。もちろんそれ以外もある。でも俺はこんな所にタイトルロゴを出すアニメが思いつかない。それだけ最初はインパクトがあった。かつて、「カッコウの許嫁」というアニメはサビで出してきたり、「ありふれた職業で世界最強2期」のOPもサビの入りで出してきたりと印象深いが、そのレベル。


という感じ。また書くことなかったら、次はEDも書くと思います。

本日見たアニメ

配信
・ブルアカ 10話
・オーロラドリーム 25~31話

リアタイ

オーロラドリーム。みおん様が非常に萌え。謎ライバルユニットに負けて以来、結構面白い。水着回のみおん様の乳がでかすぎるのが超気になってたら31話まで見てた。もうすぐ2巻目も終わり。

どうでもいいけど、ガッチャードを見ようか迷い中。ブンブンジャーの映画を見るなら、ガッチャードも見たほうがいいよなあ。

今回はここまでです。

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