【要約】ファクトフルネス
データに基づき事実をしっかり見ること。これが本書で書かれていることである。
世界は裕福な国と貧困な国で二極化され、今も学校に行けない子供がたくさんいると思わされている人が多い。
しかし、実際は貧困率は20年前と比べて半分になり、暮らしは良くなっている。
人間はドラマチックな生き物であり、悪いニュースに目がいくものである。そのため、物事を悪い方向に考える癖がある。
「ファクトフルネス」=思い込みを乗り越えて事実を知ること。
日常生活でも偏見を持たずに正しく物事を判断する力は必要であると思う。