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プラスチックへの印刷

私は大同至高へは中途採用で、
当初はプリプレス部門への配属でした。

前職は一般印刷のデザイン部門でしたので
ページ物、ポスター、フライヤーなどの制作に携わっており、
「紙への印刷」の経験と知識はありましたが
弊社が専門とする「プラスチックへの印刷」は未知の領域でした。

気がつけば今年で入社して19年となり
入社当時の記憶も曖昧ですが、
最初の仕事はクリアファイルの版下制作作業だったと
おぼろげながら記憶しています。


ページ物と比べればクリアファイルは「表1と表4」のみの印刷ですし
文字情報よりもビジュアル情報をレイアウトしたものが多いため、
前職において最大で400ページという書籍の制作を経験した自分にとっては
「楽勝」なはずでしたが。。。

しかし実際には、
材料は透明、不透明な部分を作成するために「白インキ」を使用、
そして材料の裏側から印刷と、
印刷の方法や版下の作成手順が紙印刷とは真逆で
大混乱したのを覚えています。

今となっては「材料の裏側から印刷」することを前提とするデータが
スタンダードとなり、表刷り印刷のデータ制作に戸惑うなんて事も。


このブログで当時を思い出したわけですが、
入社からおよそ20年経った今でもプラスチックへの印刷というものは
やはり特殊なのだなと改めて思いました。




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