もやもや😲

アメリカに来てはや3週間が経過、早くも笑あり涙ありと高密度の日々を過ごしています。ここらでちょっともやもやしていることをまとめておく。（以下駄文注意❣️）

日本だったらなんの苦労もなく出来ていた友達を作る、議論をまとめるという作業が全然できない。。日本ではENTPだったMBTIも、アメリカでやったら確実にI型だろう。100倍くらい内向的になった気がしている。今回は友達作り難しい編としてnoteを書いてみようと思う。議論まとまらない編は今度。

友達を作るのが難しい
初対面だと「どこから来たの」「MBA来る前は何してたの」「この後何するつもりなの」は鉄板の質問だけど、これを聞いた後に何を話せばいいのか分からない。日本だったらこんな心配をしたことがない。〜の仕事をしています、と言われたら大体イメージがつくので即座に「〜の部門なの？」「なんでその職種変更に踏み切ったの？」など聞けるし、私はそもそも人の意思決定の裏に隠れた心理を聞くのが好きでそれを聞いてるだけで楽しく、会話を続けるということに困難を感じたことがあまりない。英語になると〜の仕事をしていますと言われたらへ〜、、、（以降思考停止）と思って終わりになってしまう。相手に興味を持って行動の背景を聞くだけで会話は成立するというのはおそらく万国共通のはずなのに、なぜ日本語でできて英語で出来ないのか？？！以下理由を考えてみる。

知らないことを知らないと言うことの恐怖
〜の仕事をしていると言われてもイメージがわかないことが多く、（、、、そもそもその会社知らん、、、その会社って何って聞いていいんだっけ、知らないとか言ったら失礼にならない？）などとグルグル考えてしまうが、その間沈黙になるのが怖くて次の質問カード「で、MBAの後は何するつもりなの？」を使ってしまう。すらすら綺麗に会話することを諦めて、別に、その会社って何やってるの？って聞いてもいいのかもしれない。

そもそもこのsuperficialな感じがMBAである
まだ学校始まったばかりなので、皆大量の人と会い大量の会話をこなさないといけない。つまり一人一人はこれくらいの短い会話で終わるのが普通なのかもしれない。仲良い友達にsuperficial感、感じるわーーと愚痴ったら、みんなそれ感じて疲れてるよ、学期始まりで仲良いふりして頑張ってるだけだよ、本当に仲良いかは分からないよwe'll see！！と言ってた。初めはこんなもん、サクッと話してみて合わなければ無理に仲良くすることはないのだろう。

書いていて思ったが英語の問題ではない。知らないことは知らないしと開き直る、知らないふりをしない、どんどん聞く、そんでダメならpassでいいのだろう。てか色々知ってる前提で話すな！！！こっちは純ジャパだぞ！！！！！！！マインドで強気に行きましょう。綺麗に会話することは諦める、純粋に相手に興味を持って聞きたいこと聞くのみだなと。

余談だが、めちゃくちゃモテる男友達に、なんでそんな女の子とホイホイ会話できるのか聞いたことがある。曰く、最初はかなり苦労して、中学生の時とかはデート前日に聞きたい質問を20個くらい考えておいたらしい。で、それ聞き尽くして聞くことないな、、（沈黙）、、などと絶望を味わってたらしい。今のMBAの私とおんなじじゃん、、、。。。そのような鍛錬を経てコミュ強になったんだろう、私も質問リストでも作って試行錯誤するか。

あと、男友達がよくマッチングアプリであった女の子との会話がつまらない、続かないと嘆いてるのもよく聞く。男の子側が弁護士、女の子側が介護士等だとそもそも生きてきた環境が違すぎるので質問の失礼ラインがわからず表面的なことしか聞けない、とっかかりがなさすぎるのだろう。そんな男友達に対しては「興味持って色々聞けない相手なら会わなくていいんでは？？？？」と言っている。なんとなく興味持てないならもうok、深堀りしなくていいんだろう、全人類と仲良くすることなんてできないしね。ちなみにこの境遇違すぎる女の子との会話つまらない問題は、おモテになる男友達曰くある程度テンプレを用意しておくことで対応できるらしい。

ってことで、興味持って聞きたいことはどんどん聞く、ダメそうならgoで気にしないということである。大変おモテになる男友達に倣って質問リストを作ってもいいかも。

〜〜〜〜おしまい〜〜〜〜