2020シーズン振り返り。#鹿島
※2313文字
はじめに
こんにちは。
2020年の末に鹿島アントラーズの1年について軽くまとめてみたのですが、メモとTwitterに載せただけだったので、せっかくならと思いこちらにコピペすることにしました。2020年のベストゲーム、ベストゴールをそれぞれ3つずつ挙げてみました。※完全に独断と偏見の塊なので、そこだけはご了承ください。
2020シーズンベストゲーム3選
第3位
9/19 第17節 アウェーC大阪 〇1-2
序盤苦しんでいたものが改善傾向にある中で、その結果がはっきり現れた試合。前半戦の集大成だと思ってる。縦に速い攻め、大正義。
第2位
11/3 第31節 アウェー横浜FM 〇2-3
2-0で負けてるとこからの大逆転勝利。しかも全てがゴラッソ(綺世、エヴェ、康)
さすがに笑うしかないほどのスーパーシュートすぎた。あなた達のシュート力どうなっとるねん。
第1位
11/14 第27節 ホーム川崎F △1-1
全てにおいて質が高く、とにかくレベルが高すぎた極上の試合。現地にいたからかもしれないけど、こんなに早く90分が過ぎたのは中々ない。戦術的な攻防も、奈良ちゃんや憲剛さんのドラマも含めて面白かった。試合が開催されたことに改めて感謝ですね。それにしても川崎は強かった。来年以降もバチバチやり合いたいですな。
2020シーズンベストゴール3選
第3位
8/26 第26節 アウェーFC東京 後半12分 アラーノ
荒木の鋭いパス→ファンアラーノがしっかりトラップしツータッチ目で左足の豪快シュート。あそこだけワールドクラス。早送りされてるかのようなスピード感だった。(動画内4:38〜)
第2位
11/3 第31節 アウェー横浜FM 前半39分 上田 綺世
聖真のフライスルーパスから綺世ワントラップしてシュート。後ろ向きのボールめっちゃトラップするやん。そしてシュート力がバケモン。まさにゴラッソ。(動画内3:26〜)
第1位
10/10 第21節 ホーム横浜FC 後半47分 小泉 慶
後半アディショナルタイムに、こぼれ球を小泉が押し込む。0-2から3-2の大逆転劇を達成。チームメイトみんなが喜ぶ姿と、クルクル回るザーゴさんが可愛かった。(動画内5:13〜)
特別枠
8/23 第12節 ホームG大阪 後半50分 犬飼 智也
内田を起点に、犬飼が押し込んだ。戦術なんて関係ない、魂で決めた、内田の引退に捧げるゴール。(動画内5:23〜)
雑感~鹿島アントラーズの起承転結~
※これ以降の文章はコピペしてないです、note用に新しく書いています。
このご時世の影響もあり、2020シーズンは1年間フルで鹿島アントラーズの試合を追いかけることができました。リーグ戦34試合を全て見たのは初めてです。
だからこそ、何か残しておきたいと思ってベストゲームとベストゴールをとりあえず挙げたという感じです。
それにしても、一冊の本がかけるのではと思うくらいストーリー性があって、追っかけていて全く飽きない楽しい1年でした。本当に起承転結があった1年でしたね。
ザーゴ新監督就任から始まった「起」、Jリーグ勢史上初のACLプレーオフ敗退、この試合を含めて公式戦6連敗という最悪すぎるスタートでした。僕はザーゴさんを信じていたし我慢もできていましたが、サポーター内で一部分裂が見られたのも懐かしいです。
7/18のマリノス戦でようやく得点が取れ、徐々に勝ち点を重ねていくようになった「承」。まだまだ苦しい試合は続くものの、エヴェラウドの化けの皮が剥がれ始め、ゴールキーパーに沖という救世主が現れたりと希望は膨らみました。
しかしここで「転」。突然発表された「内田篤人引退」のお知らせです。あまりにも早すぎる引退に、鹿島サポーターだけでなく日本中の人が驚きました。(この後彼はとてつもないペースで番組に出まくるので、複雑ながらもそこは素直に嬉しかったです。凄くタメになるし。)鹿島アントラーズはというと、内田選手が引退した8/23以降、なんと11年ぶりとなる7連勝を成し遂げます。まさにここはターニングポイントだったと言って良いと思います。
そして「結」。アウェーセレッソの大一番を制し、マリノスや神戸に勝利し、川崎と大熱戦を繰り広げるなどポジティブな内容もあった反面、長年得意としていた札幌にダブルをくらい、最終節のセレッソで勝ち点3をあと一歩で逃すというように、まだまだ伸び代はあると感じました。そしてシーズンが終わりました。
ただ、最終順位は5位。これは本当に立派な成績だと思います。あの「起」の時期、まさかここまで戦えてACL争いするチームに進化するとは99%思っていませんでした。内容も改善され選手が良くなっていくのが目に見えて分かり、毎試合見るのが本当に楽しみでした(時々ものすごく期待を裏切られたけどね!)
全試合見た身なので本当はこれも細かく言語化して説明できればいいんですけど、そこは完全に僕の力不足です(僕から言えるのはトランジションが鋭くなったということしか…)。
ただまあ、楽しんでサッカーを見るのが第一なのでこれで良かったのかなと!(見事な開き直り)。2021年は本格的にタイトルを狙える年、いや取らなくてはいけない年だと思っているので、そこには本当に期待したいです。ただもちろん結果が出なくても変な批判などはせず、長く温かい目で見ていくつもりです(これはずっと個人的な自分のモットー)。
それでは今回はこの辺りで。次は鹿島と同じく昨シーズン全試合追っかけたベガルタ仙台についても同じような文章を書いて行こうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは👋
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