葛西臨海水族園でのポトレ撮影

葛西臨海公園での撮影許可を取得した団体撮影会に参加してきましたが、当日は台風の影響で風が強く午後から雨も降るという予報だったので、水族園で撮ろうと思ったのです。
水族館での撮影に関して事前に情報収集してみた限りではフラッシュは禁止でLEDライトならOKということだったので、LEDライトを用意して臨んだわけです。
ところが、館内でLEDライトを点灯させると警備員の女性が二人駆け寄ってきてライトを消せと言ってきたり、人物撮影には許可が要るんですと言ってきたりする人が何度も居たお陰で撮影を中断せざるを得ませんでした。
水族館の注意事項には人物撮影が禁止とは書いてないし、LEDライトもダメとは書いてない。葛西臨海公園の撮影許可も水族園では別だとは書いていない。
その場の雰囲気では警備をする人の裁量で言っているようにしか聞こえなかったし、モデルさんも連れていたので特にクレーム扱いにすることはなく、退場することにしました。

葛西臨海水族園では何年か前に事故があって大量に魚が死亡したんですよね、事故原因についてはいろいろ憶測があってはっきりとした原因は分かってないようです。
LEDライトのブルーライトが原因ではないかという説もあるんですが、ブルーライトって人体へ視力の影響があると最近まで通説のようにまかり通っていたのですが、実際には影響はなく、睡眠に影響があると判明しました。
魚に与える影響がよく分かっていないのに、そんなオカルト的な理由で撮影を拒否られたのが憤慨しています。
子供たちに来場者に海洋科学というテクノロジーを教える場でもあるのに科学的なことを実践していないのは責任あると思います。

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