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駆け出しWEBディレクターの日常


入社してからもう少しで1年経ちますが、数えてみるとオフィスに出社した
回数は30回程度で、ほとんどの期間を在宅勤務で過ごしたということになります。

会社の方針としてコロナの状況にかかわらず、在宅勤務中心の生活になるということは入社前から分かっていたので、それほど大きなショックはありませんでした。
とはいえ、休日にも友人と遊びに行ったり、飲みに行ったりする機会は減ってしまったので、今振り返ってみると多少なりともストレスはあったように感じます。

今回はそんな在宅勤務中心の1年を過ごしてきた、駆け出しWEBディレクターの苦難や日常をざっくばらんに紹介できればと思います。

この一年間で一番学んだことは
「仕事内容で悩む暇があるなら、他人を頼る!!」ということです。

私はWEB業界の右も左もわからないような状態で飛び込んできた、いわゆるド素人です。
ですので、毎日のように知らない言葉やわからない作業が出てきます。

しかし、在宅勤務なので朝会での顔合わせが終わったら次は夕方まで誰とも会話をしないということもあったりします。(もちろんチャット上ではやり取りをしますが)

そんな時、在宅勤務の場合は声を上げない限り誰も手を差し伸べてくれません。
「こんな初歩的なこと聞いていいのかな、、、」
「先輩方忙しそうだから後にしようかな、、、」
僕も配属当初はこういったことで悩み、質問を躊躇してしまうこともありました。
しかし、時間はただ無常に過ぎ去ってゆき、悩む時間はムダだと気が付きました。
自分の頭で考えることは重要ですが、それ以上に人に頼る勇気のほうが何倍も大事だと思います。

私が所属している会社は、幸いにも互いに教えあう文化が浸透していて、時にはまったく違う部署の先輩に質問をして解決していただくこともあります。(皆さん想像以上に詳しく教えてくださって本当にありがたい。)
兎にも角にも声をあげたもの勝ちということを学びました。

お互いの状況が見えない環境の中で働くということはコミュニケーションにおいてこういった難しさがある一方で、もちろん良いところあります。

①通勤時間の分自分の時間が増える。
②人の目を気にせず、自分のペースで集中して仕事ができる。
③お昼寝ができる。

①オフィスから1時間ほどの場所に住んでいるので、その分の時間を使えます。ただ、朝はギリギリまで布団の中にいることもしばしば。。。
時間はあっても有効活用できるかは自分次第です。

②周りの状況を気にする必要がありません。
マイペースな自分にとってはこれがけっこうよかったりします。
もちろん、ゆっくり仕事ができるという意味合いではなくて、自分で決めたタスクに沿って、集中を保ちながらできるということですね。

③これも在宅ならではと思います。
仕事中どうしても眠いって時ありますよね。
僕は昼休憩時間に15分程度仮眠をとることで、昼からも集中力を保つことができます。

以上、だらだらと書き連ねてしまいましたが、今後も続くと思われる在宅勤務とうまく付き合って、効率よく仕事ができればと思います。

仕事終わりに先輩、仲間たちと気兼ねなく飲みに行ける日を夢見て。。。

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