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音楽、絵画、小説/時任 1101

11月のテーマは「芸術の秋 私の心を彩るおすすめアート」ということで私は音楽家、画家、小説家の絵を描いてみました!

まずは音楽家!
DeerhunterというバンドのBrad ford coxさん

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Deerhunterはアメリカのロックバンド。初期はサイケデリックで退廃的なサウンドでしたが、最近は特にアルバムごとに違った音楽性を見せてくれます。初期の「Microcastel」や「Harcyon Digest」が代表的なアルバムですが、近年のアルバムもどれも良く、まだまだ過去のバンドじゃないなと感じさせてくれます。新譜を出すたびに来日してくれていることも嬉しいです。

2015年発売日、7枚目のアルバム「Fading Frontier」からLiving My Lifeをお勧めとして紹介します。退廃的というよりは神秘的な印象を受けます。アルバムを通しても明るい印象で、聴きやすいです。

次は画家!
Gustav Klimtさん

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グスタフ・クリムト(独: Gustav Klimt, 1862年7月14日 - 1918年2月6日)は、帝政オーストリアの画家。説明はするまでもないですね!「接吻」や「ユディトⅠ」が有名です。私はニューヨークのメトロポリタン美術館で観た「メーダ・プリマヴェージの肖像」、2019年に東京都美術館で観た「丘の見える庭の風景」が印象に残っています。クリムトの絵は色が響きあって大合唱している様です。

最後は小説家!
村上春樹さん

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こちらも説明不要ですね。私は中学生の頃「海辺のカフカ」を読んで以来ずっとファンです。人によっては、村上春樹さんの本は難解だ!という方もいます。私は彼の文章や物語自体が好きで、あまり深く意味を考えすぎない様にしています(全く考えないわけではないですが)。

特に好きなのは羊三部作です。羊三部作とは「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」です。「ダンス・ダンス・ダンス」を足して四部作とする事もあります。私は「ダンス・ダンス・ダンス」まで含めて好きです。友情の物語であり、冒険記であり、SF小説です。

村上春樹を初めて読む方にも上記の順番から読むのがお勧めです。1.2作目はページ数も少なく、かつ代表作なので入門にはぴったりではないでしょうか。また、2作目まで読んだ方、羊シリーズは「ダンス・ダンス・ダンス」のラストがハッピーエンドなので、是非ここまで読んでみてください。

では、芸術の秋を楽しみましょう🍁

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●お知らせ
私はLeon art jewelryというブランド名で、アート作品を身に付ける、絵具を使ったアクセサリーを制作しています。11月の出展予定をお知らせいたします。

金沢出展
場所:金沢百番街Rinto 正面エントランス催事場 
期間:11月3日〜11月9日
時間:10:00〜20:00
大阪出展
イベント名:【JEWELISM@H】2020
場所:阪急うめだ百貨店 9F
期間:11月11日〜11月16日
時間:10:00〜20:00(最終日は18:00まで)
京都出展
場所:京都Porta催事場
期間:11月17日〜11月30日
時間:11:00〜20:00

是非お越しくださいませ!

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