OYOLIFEを使って部屋を決めた話

私は先月、OYOLIEFを使って引越しをしました。
先に言っておくと、OYOLIFE、超快適です!色々、良くない話題もありましたが、今後それをひっくり返せるほどの魅力を持った、素晴らしいサービスです!(回し者ではありませんwただ、本当に快適です!)

とりあえず今回(2020年2月)、OYOLIFEで部屋を契約した話についてです。
元々は不動産屋で部屋を探していたのですが、なかなか良い部屋に辿り着けず、、しかも、引越し時に掛かる初期費用は、一般的には家賃の4ヵ月以上という、、家賃8〜9万円の部屋を契約した場合、敷金・礼金その他を合わせると、初期費用の額が40万前後と、かなり大きな出費になってしまいます。

今回の私のケースでは、明らかに引越しするのに十分な資金がない状態なのに、なぜか血迷って引越しを決意してしまいました。。先月末がちょうど部屋の更新のタイミングだったのと、2回目の更新だったので、もう新しいところに住みたい、という気持ちが先走ってしまいました。

部屋を更新せずに、契約満了として退去の旨、伝えた後に普通に部屋探しをしたところ、先ほど書いたように膨大な初期費用に絶望し、

「ヤバイ…もしかして俺はこのタイミングで部屋を出るべきではなかったのでは??というかそもそも、転居先を決めるだけのお金がないのでは?」

と思ったものの、、もう部屋を出るという話になってしまってるので、どうにかするしかないです。

退去の期限が迫りくる中、「あ、そう言えば周りでOYOLIFE使ってる人いたな、確か敷金と礼金が掛からないはず…」そう思い、OYOLIFEのホームページで部屋を探してみました。目当てのエリア(都心で通勤時間が30分程度の場所)で探してみると、だいたい15万〜16万前後…敷金礼金無しで家具家電付き、水道光熱費・Wi-Fiの料金も込みなので、多少高くなることは知っていたのだが、、15万は厳しいなあ、、せめて12万円くらいなら、家具家電付き+敷金礼金+水道光熱費込み+ネット環境完備というところで考えれば十分なメリットがあるのではないかな。…と、さりげなくOYOLIFEのページを閉じました。。

そして再度、不動産屋で通常通りの部屋探しを再開してもみたのですが、やはり初期費用がネックになり、決めきれず…、、このままでは退去日が来てしまう、、最悪、実家に一時的に戻るか、などと他の手段を考えはじめました。(だいたい退去前20日前くらい)

そんな時に、また再びOYOLIFEのWEBサイトを開いてみました。すると、ちょうど勤務先まで30分ちょっとの場所で、家賃は約12.5万円、これなら大丈夫かも、と迷うことなく契約に踏み切ることに。

<OYOLIFEでの実際の手続きの流れ>
最初に予約手続きを行います。その後にクレジットカードでの支払い手続きをして、正式な契約となります。
スマホ画面でOYOLIFEのページ(https://www.oyolife.co.jp/)で部屋を探して今回、気に入った部屋を見つけて予約手続きを行ったところまでは約15分くらい、本当にここに決めて良いかという思いが少し心の中にあったので、クレジットカードでの支払い手続きは翌日に行いました。手続きの数分後に契約書がメールで送られて来て無事に契約完了。

とにかく手続きの流れがスムーズで、スピーディーに契約することができました。支払い手続きを予約の翌日にしていなければ、部屋探しから契約まで、20分も掛からないかもしれません。

こうして無事に、"部屋探し"までは終えることができました。そう、部屋探しまではですが。。OYOLIFEの部屋は基本、家具家電付きのため、冷蔵庫や洗濯機などの家電は必要ありません。私自身もこれを機に思い切った断捨離をしたかったので、部屋にある家具家電や本を全て処分することにしました。

<OYOLIFEの物件(家具家電付き)に転居する際に必要なこと>
「必要なこと」というほどのものではないのですが、「家具家電付き」の部屋に家具家電を持っていくことは当然、意味がありません。なので、通常のアパートやマンションから引越しする場合には、今まで使っていた家具家電を処分する方が引っ越しがスムーズに行えると思います。

…いや、どちらかというと引っ越し屋を使ったいわゆる「引っ越し作業」が発生しません。なぜなら、(ほぼ)身体一つで移動することになるからです。

ただ、既存の家具家電の処分、特に大きめのものを処分するのにはかなりの労力が必要です。厳密には労力だけでは処分できず、かなりのお金が発生します。
特に注意するものは冷蔵庫と洗濯機です。通常、冷蔵庫や洗濯機のようないわゆる「家電リサイクル法」対象の家電について、お金を払って処分したことがある人は少ないです。
なぜなら、冷蔵庫や洗濯機は引っ越しの時に転居先に持っていくことが前提で、また買い替えを行う時には、家電量販店等で古い物は処分してくれるため、「処分のみ」のフェーズを経験したことがある人は意外と少ないと思います。そして私は今回、それを経験しました。。

<家電リサイクル法対象の家電を処分する手続きについて>
まず、家電リサイクル法について、調べてみましょう。

読むの面倒臭いですかねw簡単に言えば、特定の家電を処分する場合には、粗大ゴミとして処分することはできず、お金を払って特定の手続きを行った上で処分しなければならないということです。

今回、私がOYOLIFEの物件に引っ越す前にいた調布市での家電リサイクル法対象の家電を処分するために必要な手続きが記載された、調布市のホームページの記載です。

そこにこんな記載がありました。

対象品目(家電4品目)
エアコン
テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機・衣類乾燥機
処理方法
上記の品目の処分方法は、次のとおりです。
1.購入した販売店に引取りを依頼
2.買い替える場合は購入先の販売店に引取りを依頼
3.専門業者(一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧)へ引取りを依頼

私が持っていた冷蔵庫は約18年前(!!)に購入。洗濯機は多分、8年前くらいに購入したと思います。…どこで購入したか覚えてません。。
つまり、消去法で「3」を選ぶことになります。

ここで記載のある「専門業者(一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧)」について、あまり詳しくはわからないのですが、どうやら市から指定?されているようです。調布市の場合は「株式会社調布清掃」と「株式会社吉野清掃」の2社のようです。私は今回は調布清掃さんにお願いしました。

<冷蔵庫と洗濯機を処分するのに掛かったお金>
12,870円(リサイクル料金)+5,500円(2階から運び出す費用)
 → 合計で18,370円です。。た、高い!!!

<その他の粗大ゴミ処分について>
私は今回、メルカリ、ジモティーをフル活用しました。
少し処分に困りそうな大型の物(ベッドやテレビ、棚など)は、ジモティーを活用するとかなり簡単に処分することができます。価格設定は0円からできますが、とにかくすぐに処分したい、というものは0円に設定して、どんどん処分すれば良いかと思います。

あと、ちょっと大きめの木屑や鉄パイプのような物については、小型のノコギリなどで一度だけ切断すれば、粗大ゴミで持っていってくれるサイズになります。

上記の作業を経て、なんとかかろうじて?引っ越しを完了することができました。
もしこれからOYOLIFEの物件に転居予定の方、もしくはOYOLIFEを使ってみようかと思っている方がいたら、どんどん利用していただければと思います。

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