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QPPモデルによるものづくりエンジニアリング

エンジニアリングのIT化を進めるには、エンジニアリングのデータをどのように定義するかが重要です。そもそもエンジニアリングとは何かを考えた時、特定のタイプや分類にとどまらないデータモデルが必要となります。しかし、これらについて世の中に標準が存在していません。標準化ができないデータをどのように蓄積するのが良いかを提示します。

ファイルを見つけることができない

PCでのフォルダ階層やその中のファイルという今日の方法に不満のあるIT技術者やユーザーにとって新たな方法を提示していきます。ペンや紙をPCにしただけのIT活用では考える仕事の生産性は向上していません。単にデジタルデータになっただけです。どのような内容であるかはファイルを開いて初めて知るという方法は試行錯誤そのものです。どのようなファイル名付与ルールを標準化しても、人の仕事の創造性には先手を打つことはできない。ファイル名のルール、フォルダ名とその階層ルールなどは現時点での情報の分類です。分類は仕事の進歩と共に技術の進展と共に変化していくものです。その変化に合わせて随時分類を変更することは大きな負担であり、生産的ではありません。これからは人の考えたことをどのように記録するのが良いのでしょうか?このようなことを長年検討してきましたので、その内容を発信して参ります。

エンジニアのテレワーク

エンジニアはどのようにテレワークで仕事ができていますか?ここでのエンジニアとはIT分野ではなくいわゆるものづくりなどのエンジニアリングを行う方々のことです。自分で考える、他者と相談をする、お客様と打ち合わせをするなどメールでやられることが多いと思います。しかし、それは効率的ではありません。そんな内容を発信していきます。